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これは私の夢のはなし

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初めて小説もどきを書いてみました。 主人公のわたしが夢のはなしの中で何かを考えて誰かに会うそんな小説を書いてみたいと思いながら書きました。 #001 ~#010までをまとめてみまし…
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#一人じゃ気づけなかったこと

小説  これは私の夢のはなし

小説 これは私の夢のはなし

🐑#002  博物館「ここは何の博物館ですか?」
わたしはまた夢の中にいた。
わたしの問いに夢の人は答えた。
「色々ある博物館だよ。
    ここは花のコーナーだね。」
そこには沢山の花が咲いている。
蝶々が飛んでいて本当の花畑みたいだ。

「あっこれは胡蝶蘭ですね。」
わたしが指を指した先には沢山の胡蝶蘭がある。
白、ピンク、黄色、色鮮やかな花たちが綺麗だ。

「あっちは恐竜だね。行ってみまし

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小説   これは私の夢のはなし

小説 これは私の夢のはなし

🐑#001「手紙泥棒」「手紙泥棒がでたぞ。」
誰かがそう叫んでいる。
わたしは今夢の中にいる。
何故か図書館の本棚にぐるりと囲まれている。

「また夢でお会いしましたね。」と彼が言う。

彼はいつも夢に出てくる少しハスキーな声の人。
わたしは彼を夢の人と呼んでいる。

「今、手紙泥棒って?」とわたし
「此処で手紙を書くと取られてしまうんです。」と夢の人が言う。
「どうして取られてしまうのでしょう

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