よく聞かれること。この先どうするの?
今日はプライベートの話
今日はちょっとプライベートの話をします。
(昨日書いた渾身の記事があまり読まれなかったので少し悔しい)
ミミと一緒にKamilaを運営していますが、そんな彼女は大学院が来年3月に終了する。
そうすると、選択肢としては二つ、博士課程に進むか、もしくは帰国するか。
おそらく後者の可能性の方が高い。
とにかく前に前に進んでいきたい彼女の性格として、日本に残る選択(日本に残れば学業を続けたうえで、僕ともKamilaを続けやすいかもしれない)はあまり現実的ではないし、僕もおすすめしない。
となると、いよいよ、別れて暮らすことになる。
結論、あまり心配していない。
別に、4時間でマニラまでは飛べるし、だいたい飛行機は往復3万円くらい。
もっと安い時もある。
日本国内の遠距離の方がもっと大変な場合もある。
海外での数拠点の生活
逆にメリットの方が大きいともいえる。
物事は捉えかた次第だとは思う。
僕自身は自分が日本に住み続けるとは思っていない。
アメリカやカンボジアで過ごした20代が長かったように、いづれまた日本を出ていくことになると思っている。
その形が日本をベースにするのか、海外ベースで日本にたまに来るのかはわからないけど、なんとなく、日本にずっといることは多分なさそう。
今のところ、アジアと日本に2,3拠点くらいあって生活していくのではないかと思っている。
子どもも海外で育てたいとは思っているので、どのみちその方が都合もいい。
40歳とかそこまでの先は分からないけど、直近具体的には、Kamilaのフィリピン、ユニファで海外に行くとした際の出張先のどこか、そして日本の3つあたりがベースになって、NGO運営のサポートをするカンボジアにも足を運ぶことになりそうな気がしている。
何を本業とするのか?
よく、何屋さんなのか聞かれることもある。
軸足はなんなのか?
僕にとっては、どれも自分を表現する仕事であり、本業も副業もない。
全てが繋がっている。
世間的にお金を稼ぐものが本業と捉えがちかもしれないけれども、別に自分はそうは思わない。
これからの時代、お金の価値は下がってきて、それこそ信用スコアが出てきているように、お金とは違う軸で生きはじめる人も増えてきている。
僕らの世代は特にそうで、例えば極端な話、ボランティアを本業として、副業として会社員でフルタイムで働いていますみたいな話も馴染んでくると思う。
本業、副業って別に決める必要もそもそもない。
自分のやりたいことを、自身の資源をヒトモノカネに分散して、上手に生きていけばいい。
この先は、別に何かに絞るというわけでもなく、自分のやりたいことをやりたいだけやっていく。
フィリピンでお店も開くだろうし、会社も立てるしだろうし、ベンチャーで海外にも進出するだろうし、将来的には財団も作りたい。
以上!
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