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現実世界の推しの話
「仕事納めあるんですか?笑」
と尋ねると、「何それ笑(美味しいの?)」
みたいなテンションで返ってきた。
職場は年中無休の店舗運営、納めるタイミングなどないのである。
遡ること社会人1年目のある日、私と彼は出逢った。第一印象はというと透き通った目と
どこかで会ったことあったっけ。という感覚。今でも鮮明に覚えてる。
その頃の彼は先輩社員だったかな。
時は経って昨年の春、
今思えば再び出逢ったようなものだった。
社員としてはとっくに籍を外してた私の相談を、親身になって聞いてくれたのだ。
(まあ、昇進したての彼にちゃっかり連絡を入れたのは私なのだけれども…)
それからというもの、私の勤務日数は減ってしまったものの、今までの接点のなさが嘘だったかのように距離が縮まる日々。
この先どんな道を辿るのか、どんな景色を見れるのか、楽しみだな。できたらずっと一緒が…
なんちゃって( ¨̮ )
それでは、良いお年を〜!
……迎えられるといいですね笑
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