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からだが柔らかくなることばはな〜に?

あるワークショップでのこと。

「からだをつかってあそぼう」というのをテーマにしたワークショップ

みんなでとりあえずからだを揺らしてみる。

手を振ってみたり足を揺らしてみたり首を振ってみたり、、、

題名はその途中に放たれた一言。

みんなそれぞれ声をだしてみる。

「ふにゃ〜」「はぁ〜」「へにょ〜〜」

そうするとあら不思議。

さっきよりもからだが柔らかくなった気がする。

そんな場面が印象的だった。

これを書いていても思う。

なーに? 何? なに? な〜に? な〜〜〜〜に?

同じ「なに?」という問いかけでも全然印象が違う。

字面だけでこんなにも違うんだから、それを声にだしてみるともっといろんなバリエーションが生まれてくる。

ことばって面白い!

でもだとしたら、、、とふと頭をよぎる。

じゃぁ例えば、、、、かたいことばをかけられ続けたらどうなるんだろう

心が立ち止まる。

「しっかりするんだよ!」「もっとちゃんとして!」

「しっかり」「ちゃんと」

自然と硬くなっていくからだ。閉じていくからだ。

あれ、からだをゆるめるってどうするんだったっけ??

あれ、こころをひらくってどうするんだったっけ??

こころとからだとこえ。

不思議とすべてつながっている。

さぁ

からだを

こころを

こえを

取り戻す旅に出かけよう





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