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親から子へ受け渡し

1年以上前に書いたこちらの記事。

最近振り返ってみて気がついたこと。

この記事の中で
私がやったことは、
自分の感情に気がついて、それを認めること。

そして、息子の感情に気がついて、それを認めること
だったんだなと。

そうなんです。
自分にしたことを息子に対しても
同じようにしたんです。

自分の感情に気がついて、それを認めること。
これは「自分を大切にする」ということを意味します。

自分のことを後回しにして、
子どものことを優先しがちですが、
そうすると、どこかで無理が出てきます。

子どものすることに関心を持ちましょう、
それを認めてあげましょう、
などのアドバイスをよく聞きますし、
実際そうしてあげたいなと思っていましたが、
どこか苦しく感じていた時期がありました。

今考えると、よく分かるのですが、
苦しくなる理由は、
自分のことを後回しにしていたからです。
特に自分の感情ですね。
自分の感情を取り扱う方法など知らなかったので。

自分を大切にする方法を知らない人が、子どもに対しては大切に出来るのでしょうか。
出来るとは思いますが、
どこか苦しかったり、やたらとイライラしてしまうことってないですか。

逆に、まず自分を大切にすることをやると、
子どもにも自然と同じように出来るようになります。
記事で、それまでは思いもしなかったアイディアが浮かんできたのは、これです。

何事も順番があります。
まずは親である自分。
次に子ども。
その方が無理なく自然です。

自分に対してやったことを、
子どもに、
「はい、どうぞ」って
パスする感じで、受け渡す。

いずれにせよ、大切にするという気持ちは同じです。
無理するかしないか、楽にやるかどうかの違いです。

親の姿を子どもは見ています。
親が親自身を大切にしている姿を見て、
子どもは、それを真似します。

我が子に、自分自身を大切にしてもらいたいって
思いませんか?
自分を大切にしていると、他人への親切心も自然と湧き上がってきます。

自分を大切にする方法を親がちゃんと知っていることが重要です。
子育ての方法を学ぶより、自分を大切にする方法を学んだ方が、楽で楽しい子育てへの近道が出来ます。

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