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8.音階練習

おなじ位置で4つの音程を出すクロマチックハーモニカ(クロモニカ)の音階練習では、歌口の位置が変わるのか、変わらないのかを意識するのが重要です。例えば「ミ ファ」では6番穴で変わりませんが、「ファ ソ」では6番から7番へ変わります。

なので、音符を読むことができる方も、覚えるまでは数字の方も見るようにしてください。

音階練習 中音域

吹奏楽器ではタンギングをするのが一般的ですが、ハーモニカの場合は必要ありません。

音が混ざらないよう、音の長さが揃うように練習してください。メトロノームがあればメトロノームに合わせて、なければ時計の秒針に合わせてできるようにしましょう。

頭の中で(声で歌えないので)「ド レ ミ ファ・・」と歌いながら、そのとおりにクロモニカの音を出すイメージです。

中音域ができるようになったら、高音域、低音域にも挑戦しましょう。

音階練習 高音域

音階練習 低音域


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