![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/24824870/rectangle_large_type_2_658ca16d0b8377027202485f9e24fcff.png?width=800)
8.音階練習
おなじ位置で4つの音程を出すクロマチックハーモニカ(クロモニカ)の音階練習では、歌口の位置が変わるのか、変わらないのかを意識するのが重要です。例えば「ミ ファ」では6番穴で変わりませんが、「ファ ソ」では6番から7番へ変わります。
なので、音符を読むことができる方も、覚えるまでは数字の方も見るようにしてください。
吹奏楽器ではタンギングをするのが一般的ですが、ハーモニカの場合は必要ありません。
音が混ざらないよう、音の長さが揃うように練習してください。メトロノームがあればメトロノームに合わせて、なければ時計の秒針に合わせてできるようにしましょう。
頭の中で(声で歌えないので)「ド レ ミ ファ・・」と歌いながら、そのとおりにクロモニカの音を出すイメージです。
中音域ができるようになったら、高音域、低音域にも挑戦しましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?