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本当の願いへの歩み。

私たちは、常に欲があります。

もっと、こうなったら、いいのにな。
もっと、あれがあったら、幸せになれるのに。

と言った具合に。
欲とは、フラットに“ほしがる心”の事を意味します。それに、良い、悪いは存在しません。

それを願いと言ったりもします。

本当の願いというのは、
そのあなたの欲、今願っていることの一歩先に
辿り着くこと。願いの先を、みること。

それは、
例えば、お金が欲しいとしたら、そのお金を通してあなたがしたいことはなんですか?

パートナーが欲しいとしたら、その人を通して、
あなたが感じたいことは何ですか?

今、経験してみたいことがあるのなら、
それを経験して、あなたが感じたい“感情
があります。

それに、気付くこと。そこに、辿り着くこと。
しっかりと、自分をみつめること

           *

外側のことをいくら満たしても、
満足しないのは、
そのあなたの心は満たされてないからです。

目に見える1割をいくら満たしても、
9割の見えないことを満たさないと、
ずっと、苦しいままかも、しれません。

          *

不思議なのですが、
内側をしっかりとみたすと、勝手に外側はついてきます。
ここは物質世界なので、もちろん時差はあれど。

          *

満たされた心でみるイルミネーション(景色)と
淋しい心のままみるイルミネーションは、
全く別の事実になります。

あなたの本当の願いは、なんですか?
思い描くその背景の先に、なにがあるでしょう?

                           
願いを天に届ける前に、
願いを願う前に、一度立ち止まって、
自分に潜って、探してみてね。

必ず、あなたが教えてくれます。

          *


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