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台湾旅行での気付き

台湾一周旅行の際はありがとうございました。ひとり旅なもので、応援が身に沁みました。色々経験して準備不足だった点などをまとめておきます。

服装に関すること

まずは服などについてです。
3月の台湾の気温は、天気とどの都市に行くかによってかなり違うようでした。雨や曇りの台北、花蓮はシャツの上に薄手の上着が必要で、日本の4月くらいの体感でした。一方で晴れの台南や高雄、墾丁は30度近くまで気温が上がり、日本の5月の暑い日から7月頭のマシな日くらいの体感でした。シャツ1枚で十分で、長距離を歩くのは嫌になる気温です。
なので海辺に行くならば、台南よりも南ならば3月でもビーサンを持って行った方が良いと思います。私は直前で荷物を軽くするために持って行くのをやめたため、現地で後悔しました。足だけなら十分海に入れる気温でした。

台湾では、マスクをしている人の方が多いです。京都は2〜3割しかマスクをしている人がいませんが、台湾では6割くらいはしてるように感じました。観光地では少なく、反対に台北のMRTの中ではマスクをしていない方が目立ってしまうと感じました。普段つけない場合でも、用意はして行った方が良さそうです。
私は乗り物の中だけマスクをしていました。街中ではしていませんでしたが、去年コロナにかかったからか、帰国して数日経った今も発症する兆しはありません。

通信手段、移動手段

旅行の準備でeSIMについてかなり調べ、実際に準備して台湾へ行きました。空港のwi-fiにスマホを接続してアクティベートすればすぐに使えるので、とても便利でした。
しかし、やはり電話番号が欲しかったなと思いました。
墾丁のレンタサイクル(自転車)が全てyoubikeに駆逐されていたためです。あれは電話番号が無ければ登録できないので、使えません。
代わりにバイクを借りようと思うと、事前になんだかの登録をして台湾でも使える原付免許を用意していかなければならないようです。反省です。次は免許を用意していきます。

言語の壁

今回一番反省したのが、英語も下手だし台湾華語は喋れないことです。そのせいでお世話になった女の子にきちんとお礼もできなかったし、そもそも地元の人と話ができれば違うバスにも乗らなかったかもしれません。
台湾の比較的観光客が多い土地柄なのか、スマホの翻訳アプリでの会話ならできたり、ホテルのフロントで日本語が通じるなど、私が喋れない代わりに向こう側が合わせてくれることが多かったです。
それでも簡単な挨拶や、「これを一つください」「袋は入りません」程度の言葉を覚えて行ったのはとても役に立ちました。今後もっと勉強します。一週間程度なら長期休暇を使って大人の短期留学的なものへ行くのも良いのではないか、と考えています。

noteの投稿

さて、もともと立てていた予定では、台湾旅行の間毎日その日に撮った写真をRAW現像してnoteに投稿するはずでした。しかし実際には当日中には投稿できず、翌日の移動中に投稿していました。流石に毎日21時、22時まで観光してその後1時間かけて現像するのは無理でした。
2月の終わりに思い立って、もっと写真を上達するために撮るだけでなくRAW現像もやろうとパソコンまで買いました。しかしまだまだ現像になれず、時間がかかってしまいました。1日分の写真で(noteには使用しなかったものも含めて)1時間くらいでした。今後普段から現像し、もっと手慣れて早くできるようになろうと思います。

自分自身について

台湾にいて思ったのですが、誰の目を気にすることもなく、のびのびと自由に過ごしていました。日本にいると外見から気を遣い、常に人の目を気にして行動しなければならず、私のようなイレギュラーな存在は非常に疲れます。
私がアジア系の外見をしているからかもしれませんが、台湾にいても観光客としてジロジロ見られるようなことはありません。逆に買い物などで喋れなくてマゴついて、観光客だとばれても態度を変えられることもありません。なんだかそれが不思議でとても楽でした。
あとなぜか海外にいると京都にいるよりも道路を渡る時の思い切りが良くなります。本当になぜでしょうね。

さて、ここまでつらつらと文章ばかり書いてしまいました。
どなたかが台湾に行く際の参考になれば万々歳ですし、ただの読み物としてでも目を通していただけたならとても嬉しいです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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