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風邪・ウィルスの感染予防に大切な今するべき5つのこと

今年は酷暑続きで皆様の不調が心配です。こんな年が今後は増えていくのでしょう。長期的な暑さ+冷房を使わないと命の危険があるために、室内外で寒暖差が激しく、気と血の消耗から自己免疫力が低下している人が目立ちます。

風邪やコロナウィルス、インフルエンザなどのウィルス感染には、自己免疫力を上げておくことが大切ですよね。引くリスクを軽減・引いても軽症で済ませることが重要です。

その対策を解説していきます。

自己免疫力は自律神経が関わるところで、自律神経は内臓の調子と密接に関係しています。

鍼灸治療などの東洋医学はこの自律神経を調節できる治療法の一つであり、予防に強い分野ですので、基本的な感染予防に加え、東洋医学的な考え方から今年の気候・情勢に合わせてセルフケアをこの記事で5つ紹介していきます。

それでは基本的なところから説明していきます。

1.手指消毒は引き続きしっかり行おう

最近インフルエンザの流行は落ち着いていますが、主に冬季にみられるウィルスで、北半球では1~2月頃のこれからの時期にピークを迎えます。

インフルエンザの流行が近年少なかったのは、マスクの着用や手指消毒を徹底した結果だとも言われています。

しかし、ある意味コロナに慣れてきたこのタイミングで周囲を観察し様子を聞いていると、これらの事が疎かになってきている印象です。

ですので、この記事を読んでいる人は手指消毒を引き続きしっかり行ってください。


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