見出し画像

間違えると危険!寝違えやギックリ腰になったときの応急処置を徹底解説

「寝違えやギックリ腰をしました!」と鍼灸院へ来院する人の中で、冷やす・温めるなど発症直後の対応の仕方が間違っている人が多いので今回は書いていきます。

最初の対処を間違えると、症状の悪化や治癒までに時間がかかってしまうため抑えておくべきところです。

寝違えやギックリ腰などの急性症状は、内出血や熱が発生するため、最初の応急処置次第で経過が大きく変わってしまいます。(急性症状の初期対応は他にも捻挫や骨折、〇〇炎と付く症状も同様)

正しい初期対応をし、できるだけ早く再発をしないようにすることが大切です。


これらの症状は事前に把握して起こったときに即対応できることが重要なので、全ての人が読んでも良い内容となります。

もう一度言います。寝違えやギックリ腰の急性症状は、治療院に来る前の応急処置や来るタイミングが超大切です。間違った応急処置をしてしまうと大幅に治りが遅くなるのが寝違えやギックリ腰などの急性症状ですので、正しい応急処置を今回紹介していきます。

1.寝違えやギックリ腰の正しい応急処置の仕方

ここから先は

1,698字 / 8画像
この記事のみ ¥ 290

サポートしていただいた資金はより有益で分かりやすい情報発信やサービスができるように還元させていただきます。