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おすすめ腸活セルフケアを詳しく解説【後編】

この記事では『今更聞きづらい「腸活」を解説、鍼灸師がおすすめするケアとは』に箇条書きでご紹介したセルフケアの後半、

3.バランスの良い食事を取りましょう
4.腸内環境によい食材と食品
5.太ももの前(大腿四頭筋)のストレッチ
6.水温41度以下のゆっくりとした入浴
7.「合谷」を痛気持ちいい強さで押す

を詳しく紹介していきます。

セルフケアは、3週間続けられそうな食事やストレッチなどのメニューと、その度合いを決めて始めると習慣化しやすくなります。3ヶ月続けられれば無意識な習慣になることでしょう


3.バランスの良い食事を取りましょう

ここでのバランスの良い食事とは、「主食」「主菜」「副菜」「汁物」を組み合わせた和定食が理想的です

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非常に基本的な話になるのですが、現在SNSが普及して「〇〇の不調には〇〇を食べよう!」みたいな情報が多いため、あえて書かせていただきます

栄養情報はバランスの良い食事が大前提で、その+αに意識して食べる食材を考えましょう。

・「主食」… ごはんなどの穀類
・「主菜」… 肉や魚、卵、大豆など
・「副菜」… 野菜やきのこ、海藻など
・「汁物」… 味噌汁

これらを意識することで、「3色」以上の食材をとれることがポイントになります。例えば、ごはんが「黄」、肉が「赤」、野菜が「緑」といった感じですね。


食事の栄養素はバランスよく摂取することで効果的に働きます。これを踏まえた上で腸に良い食品を紹介していきます。


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