女医でビジョン
みなさん、こんばんは。
突然ですが、以下のTシャツを見て、何かお気づきの点はございますでしょうか。
先日、ユニクロに行ってこのTシャツが500円で売ってまして、その可愛らしい値段とプリントされた絵を見て即買いしました。
今日、このTシャツを着てお仕事に行ったんです。
もしかしたら何人かは、これが何の絵か分かってリアクションをくれるかもなーとうきうきしてたんですが、誰も何も言ってくれなかったんです。
ただ単に私の気持ち悪さが原因ということも考えられますが、誰か一人でもテンション高くリアクションをくれることを期待していた私は勝手にがっかりしてしまいました。
そう、お気づきの方もおられるかもわかりませんが、このTシャツ…
「女医でビジョン」(なんかちょっと卑猥な感じがします)
間違えました。
「ジョイディビジョン」
というバンドのバンドTなんです。
『unknown pleasures』というアルバムのジャケ写なんです。
1976年にイギリスで結成されたロックバンドで、1980年にボーカルのイアン・カーティスが自殺し、バンドは解散しました。
たった四年という短い活動だったにも関わらず、radioheadや様々なバンドに影響を与えたバンドでもあります。
大学生の頃、ジョイディビジョンやビートルズにはまり、始発までオールナイトで映画を上映してくれる映画館に行ったことがあるんです。
上記三つの映画を朝まで上映し、一本終わるごとに外に出て、高層ビルの合間のくたびれた映画館の前でタバコをふかし、また映画館に入り映画を見る。何とも幸せな一夜だったことを思い出します。
ジョイディビジョンに多大なる影響を受けたradioheadも大好きです。
イギリスのバンドってなんであんなに鬱っぽいバンドが多いんですかね?
雨が多いから?
理由はわかりませんが、あの陰鬱とした空気が私は好きなんです。
アメリカのロックより、イギリスのロックの方が肌馴染みが良く、大体普段は英ロックを垂れ流しで聞いてます。
まだあの映画館あるのかなあ…いつかまた夜通しで映画見に行きたいものです。
ということで、ジョイディビジョンとradioheadの代表曲を紹介して、今日は締めといたしますかね。