《絵本レビュー》といれ
もう、頭があがりません。
わたしが、この絵本と出会ったのは2015年。
当時、長女のトイトレ(トイレトレーニング)が上手くいかず、さらに便秘がちになってたんですよ。
なんとか、トイレってたのしいよっていうことを彼女に植え付けたいわたしは、毎日本屋に行ってた記憶があります(笑)
それで、出会った絵本がこの『といれ』。
作者は、玩具作家でもある新井洋行さん。
2人の娘さんがいるそうです、納得。
他にも、シリーズ化されていて《れいぞうこやおしいれ等》もあります(^^(あーぜんぶほしい)
ストーリー的にはとってもシンプルで、主人公の男の子が楽しくトイレをするという感じです。
スキなところは、まずこの少し縦長でコンパクトなこのサイズ。持ちやすく1ページ1ページ厚みがあるので破れにくいです。
絵も、トイレだけにフォーカスした描き方をされています。なので、こどもも見やすいとおもいます。
そして、最初のページから、『といれさーん』『はーい』って、トイレが返事をするんですよ(キュン)
で、どんどんトイレをする準備が出来ていきます。
文もリズミカルで、楽しい様子が伝わります。
当時2才の長女に、この絵本をトイレまで持っていき、読み聞かせをしてました(笑)ウルトラ一生懸命)
トイレ嫌いな彼女を便座に座らせ、読み聞かせを何回したんだろう.....あっそうそう便座にも、《おめめ》のシールを作って貼ってたなぁ。(ウルトラ一生懸命part2)
振り返ってみると、次女は、6ヶ月から保育園に行っているのでトイトレした記憶ないんですよね。
長女は、3才から保育園だったんで本当いろいろ教えなくちゃいけなくて大変だったなぁと感じてます。
わたしも、ママ一年生みたいなもんだから手探りでしたね。トイレにしても、食事にしても、いろんな育児が手探り。
そんな時に、絵本って寄り添ってくれて、味方になりパワーになるんですよね。(ほんとありがたや)
いやぁ、結構しんみりとしてしまいましたが(笑)
本当にトイトレに困っているお子さんに
トイレ嫌いなお子さんに
おすすめの一冊です(^^)
トイトレ最高!
以上、大変お世話になったコボシと娘でした。
☆彡
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