《絵本レビュー》すいかくんがね••
こんにちは！今日も暑いですね。
唐突ですが、うちはcoopで食品を購入したりもします。で、そのcoopが最近『沖縄フェア』をかいさいしているんですよね。
わたし沖縄料理が好きでですね（笑）注文しといたんですよ。なんで、今日のランチはソーキそばでした。
好きな食べ物を食べる時はテンション上がりますよね(^^)
他にも好きな食べ物があるんですけど、その食べ物が主人公の【すいかくんがね••】を絵本レビューしたいと思います(^^)
あっ、スイカスキっす。
作者は、ももんちゃんでおなじみ！とよたかずひこさん。良かったら合わせて読んでいただければ嬉しいです。
初版は2010年5月です。
《ストーリーについて》
この絵本は、『おいしいともだち』シリーズの中の一冊です。
主人公のすいかくんは、スイカ割りされまいと華麗によけて調子にのっているんですよね。（笑）
はい、調子に乗って休んでいたら....『ボゴッ！！！』
はたしてすいかくんの運命やいかに！
《10コの好きなところ》
①全体を通して、食べ物と仲良くなれるお話→食育につながる。
②本のカバーに、スイカ割りを始めようとする子どもが描かれているところ。こういうところが嬉しい。
③そして、スイカ割りされそうな、スイカくんも嫌がってないし、むしろ受け入れ態勢どんとこいというかまえ。
④場所は、どこかわからないが『バシッ』と棒で叩いていた後に砂が舞い上がっているような絵を描かれているところ。スイカ割りと言ったら、海なのかなぁ？
⑤すいかくんの、避け方もおもしろい。余裕綽綽なところ。
⑥からの隙を見て、叩かれるんですけどね（笑）
⑦このシリーズは、決め台詞が毎回同じ言葉なんですが、そこが最高。もうおぼえました。
⑧しかも、読者に目線を合わせての決め台詞なんです！
⑨とっても、かわいくてやわらかいタッチなので読みやすいしカワイイ。
⑩最後は、みんなでシェアしてハッピーエンド！
《読み聞かせをしてみて》
先ほども、書きましたがこのシリーズには、決め台詞があるんです。
うちの娘たちは、もう憶えてて決め台詞のページになったら一緒のポーズで大きな声で言ってます（笑）
わたしもここの台詞すきなんですよねっ。
とよたさんの、こういうところがすきです。
こうなんだけど、こうみたいな。
《おしまいの言葉》
もしも、食べ物に感情があったらこんなんだろうなって思わせてくれる食育を兼ねた絵本です。
確かに、命を食べてますよね。
たらればですが、食べ物が話すことができるとすれば、もっともっと『いただきます、ごちそうさまでした』と気持ちを込めて言えるのかもしれません。
そう考えると、ありがたいですよね。
今度、いっこく堂さんみたいに、食べ物になりすまして話してみようかしら....
☆彡
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