《絵本レビュー》ハイファイブ
こんばんわ!
今日は、夕ご飯にソーキソバを作ろうと思って。
出来たあと、豚軟骨ではなくて牛すじで作ってしまった事に気づいた次第であります(笑)
結局、ただの肉うどんに化してしまいました。
さっ、気を取り直して今宵もいってまいりましょう!
レビューする絵本は【ハイファイブ】です。
作者は、アダム・ルービンさん。
絵は、ダニエル・サルミエリさん。
訳は、大友剛さんです。
初版は、2020年7月で「ニューヨークタイムズ」ベストセラーリストNo.1。
《ストーリーについて》
「ハイファイブ」それは、高いところで5本の指を合わせること。
そして、そのハイファイブには毎年、世界大会が開催されます。
世界一のハイファイバーは誰なのでしょうか?!
君も世界大会にチャレンジしよう!!
家の中で、体を使って楽しむ参加型絵本です。
《10コの好きなところ》
①色使いが全ページ蛍光色で、ポップでおしゃれにみえる。都会的で海外絵本っぽい。
②見返しも、眩しいオレンジの用紙のビタミンカラーで爽やかに元気が出るし、気合も入る。
③『ハイファイブ』って、『ハイタッチ』だと思うんだけど、文や絵でわかりやすく説明されている。
④で、この説明や大会アシストをマントヒヒのようなビッグフットのようなハイファイバーレジェンドが語りかけていく構成もすてき。
⑤読者参加型ありきの絵本なので、子供たちも手を動かして楽しむことができる。
⑥少し大袈裟に、ユーモラスに描かれていて子供たちにもわかりやすいし、笑いと興奮が起こると思う。
⑦しかも、ハイファイブのポーズの図もたくさんあってよりリアルで想像力も湧くし面白い。
⑧大会前に、体を休めようと言っているレジェンド本人が興奮して楽しくなって歌っているところ。(笑)
⑨戦う相手や、審査員も真剣だし、それぞれキャラクター性がでていて引き込まれる。
⑩最後は、ハイファイブトロフィーを掲げて雄叫びをあげてハッピーエンド。
《読み聞かせをしてみて》
娘たち(7.5)は、
『ハイファイブのてをバンっ!ってするところかわいそうだけどたのしかった』
『なかまのぞうさんとやりたくなかった』
『やったーーー!ゆうしょうだーーー!』
って、言ってました。
わたしはですね、娘たちがハイファイブするにあたって、しっかりと絵本を持っていなくちゃ手の力が強すぎて強すぎて(笑)
《おしまいの言葉》
読者参加型って、いいですよね。
娘たちと、楽しく読むことができました。
ただ、何度もハイファイブするもんで絵本がぐちゃぐちゃにならないかと心配しましたよ(笑)
子供って、こう夢中になれるからいいですよね。
で、夢中になれるってことは、その子の好きな絵本だって言うことなんですよね。
間違いなく、ボロボロになる絵本確定しましたね(笑)
☆彡
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