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《絵本レビュー》ちいさな ちいさな ほしのあかり

こんばんわ(^^)
4連休最後の日いかがお過ごしでしたでしょうか?

わたしは、全力子育て疾走しただいまウトウトしておりました(笑)

さぁ、やっていきましょうかね!

今日は、シリーズ累計100万部以上を突破している絵本【ちいさな ちいさな ほしのあかり】のレビューをしたいと思います。

作者は、さかいさちえさん。

過去に、同じシリーズの【ちいさな ちいさな うみのおさんぽ】のレビューもしていますので、合わせて読んでいただければこの上なくわたしが喜びます(笑)





《ストーリーについて》

これは、世界のどこかに住んでいる小さな小さな動物たちのおはなしです。

今回の舞台は、商店街です。
主人公のぽこぽこは、リースの門をくぐりいろんなお店に行きました。

おおきなかぶに、カステラのおうち、ブロックのおしろでお買い物をし、くじ引きの会場へと足を運んでいきます。

最後にもらったくじ引きのチケットでポコポコがくじをひきます。

さぁ、何等賞の何が当たるのでしょうか?(^^)
今回も、ワクワク楽しいファンタジーアドベンチャーです。


《10コの好きなところ》

①今回も、絵本にも帯にも箔押ししてあるところ。また、帯と表裏紙のデザインが少しちがうところ。

②商店街が舞台という事でたくさんのお店やこだわりの品が描かれているところ。

③いつも、ありさんたちがポコポコのサポートを無言でサポートしてくれているとこに感動するし、ずーーっと可愛い。

④今回は、くじ引きのチケットが話のキーポイントになってくるところ。しかも賞品は星で、決して大きければ良いっていうわけでもない事を証明している。

⑤きっと、リースの門ができていることからクリスマスシーズンなんだと特定できる。

⑥ポコポコが持っている、荷台がとっても可愛い。

⑦商店街に並ぶようなお店の雰囲気がすごく伝わってくる。最後にくじ引きができるところも、っぽい。

⑧読者にわかりやすいようにモノの比率を上げている。子供たちが理解しやすくなる。

⑨さすが、ファンタジーで非現実的な要素が盛り沢山。景品は光り輝く星のくじ。

⑩ 最後は、賑やかな商店街を思い出してハッピーエンド。


《読み聞かせをしてみて》

今回は、シリーズの中でもアットホームで、とても穏やかで明るい物語だったと思います。

子どもってお店が好きなので、ページをめくるたびに食べるフリをしたりお店やさんごっこを始めたり。

なかでも、娘達のおきにいりのお店は、カステラのおうち(あざらしさんのたいやきやさん)みたいです。


《おしまいの言葉》

商店街って、いろんなお店が並んでいるので大人だってウキウキしますよね。

そのウキウキを子ども達も感じとって楽しい気持ちになるかもしれないなぁって思ったり。

まずは、大人がウキウキしてお手本を見せることなのかもしれないなぁなんて思ってしまいましたとさ。

ねっ、ポコポコちゃん!

☆彡




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