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東京オリンピック後不況に打ち勝つ 「The Update」とは

(※画像は東京ではないけど。。。)

「2019.10 消費税を増税したら不況が来る」

「2020.08 東京オリンピックが終わったら不況が来る」

「いや、むしろずっと不況だ」

過去のエビデンスを垣間見ると、もの凄い説得力でグラフやら、数字やらが並ぶため、「こりゃ、ホントに不況が来るんじゃないか」と感じてしまいます。

NewsPicks The UPDATE でも、テーマとして取り上げられておりました。

専門家のみなさんが一緒の意見ではなく、様々な観点からのお話や、スタジオに観覧しに来てた方の意見も経験に基づいていて興味深かったです。興味があれば調べて試聴してください。

では、実際のところ不況は来るのか?

それは、自分次第ということです。

情報発信者が「不況は来てない」と言っても、自分の実感として経営や商売などがうまくいかないと感じる可能性もあるし、逆も然り。

情報発信者のエビデンスを使用した結論よりも、本人の実感が左右するということは、不況が来る、来ないよりも、「自分のマインドの使い方次第」ということになります。

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NewsPicks The UPDATE の後半では、「いま何に投資すべきか?」についても語られていて、有益な情報が繰り広げられておりました。投資を考えている方、またはきっかけにしたい方には参考になることでしょう。

不況になると、要は金回りが悪くなるので現金を持っておくのがいいと思います。それは当たり前の話ですが、私たちの可能性は無限大だということを忘れてはいけません。

■不況来る来ないで一喜一憂という主体性のない反応。

■どこに投資だ、どこの株が来るという一つの対策のみの選択肢。

■様々な有益な情報をキャッチせずに不況に腹を立てるという末路。

いずれにしても、抽象度が低く、無限の可能性が狭まり、今の時代、人生に対しての向上心があれば、「多様性」「クリエイティブ」「イノベーション」など、共通言語のように聞こえてくるのに、様々なチャンスがスコトーマ(心理的盲点)で見えなくなっています。

人間には「RAS」(網様体賦活系)という機能が備わっていて、五感が受け取る様々な情報から、自分が重要だと思っている情報だけをピックアップして、重要でないものは認識できないようになっています。

その脳のフィルターであるRASによって遮断された情報のことをスコトーマと言います。

では、不況に対する「脳と心の使い方」とは?

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コーチングによる “The UPDATE”とは?

アップデートとは、ソフトウェアやデータなどを、より新しいものに書き換えること。ソフトウェアを新しいバージョンの製品に更新する作業や、ハードウェアのファームウェアを最新のものに書き換える作業を指すこともある。

あっ、上記はどこかしらの文章をコピペしただけで、最近SNS始めましたレベルの私は、全くこのような分野に疎いです。今のところ。

NewsPicks The UPDATE も、専門家の方たちの見解を視聴することにより、それまでの自分の考え方をアップデートするきっかけになるので情報感度の高い方に人気です。

スタジオに観覧しに来る方にいたっては、その場の臨場空間の中ですので、専門化の見解でアップデートした自分の、今後の行動の活力を得られる可能性も高いです。

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コーチングによるアップデートは、コーチが直接対面でセッションするので、臨場感が高いのは当然として、100%クライアントのすばらしい未来を見据えます。

自分の心からの want to のゴール設定をして、コーチングによりエフィカシー(設定したゴールに対する自己の達成能力の自己評価)が上がりますので、ゴール設定しただけでなく、ワクワクした気持ちでゴール達成への行動やアウトプットを自ら始めます。

(ちなみにこの時点では、ゴール達成の方法は見えないです)

「インプットした情報をアウトプットしなければ知識とはいえない」と多くの有識者が述べています。アウトプットするには「勇気」が必要な方も大勢いるでしょう。

なぜならば、初めてアウトプットするということは、現状とは違う形で相手に関わる行為ですので、コンフォートゾーン(自分の居心地のいい状態)の外に踏み入れることになるからです。

ですから、コーチングによりエフィカシーが上がるということは、セルフトーク(自己対話)が徹底的にポジティブになり、現状の外へコンフォートゾーンが上がる状態に踏み込む勇気を手に入れるということになります。

「いくらインプットしても、行動しなければ何もしてないのと同じ」という耳の痛い言葉を「そんなこと言わせないよ!」とぶっ飛ばせる訳です。

行動して、自分の思うようにいかないことがあっても、エフィカシーの高さ、及び高いコンフォートゾーンを維持しているので、思うようにいかなかった行為に対して「すべての行動は、その時点で自分の中の最良の選択だった」と捉えられるし、ワクワクして乗り越えられるのです。

上記が出来ない方が大変多いと感じます。うまくいかないことがあったら「ズーン↓」と気持ちが急下降して次の行動に躊躇してしまう。それが無いって本当に素敵なことです。

さらに!どんどんゴールに向かって進むとRASによって遮断された情報であるスコトーマが外れていき、今まで見えなかった情報が見えて抽象度が高くなり、無限の可能性が広がる。ゴール達成の方法が見えてきます。

その方法を実践していくとどうなるでしょう?

スコトーマが外れて見えない情報が見えてゴール達成は当然として、さらに高いゴールが見えてきますので、ゴールを更新してワクワクが継続するのです。

この、「自ら方法を見出して、さらにゴールを更新することを繰り返す」を、最初はコーチのサポートを借りて、いずれはセルフコーチングで自分で出来るようになるのが、コーチングによる “The UPDATE”なのです。

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そして不況に対する「脳と心の使い方」とは?

もう、理解しているでしょう。

不況はコーチングにより、アップデートされた脳と心の使い方で、すばらしい未来に自ら激変していくのです。

ここで、「お金を稼ぐことがゴールといえるのか?」と疑問を抱いた方もいるかもしれない。

答えは「ゴール設定はひとつではない」ということです。

仕事(社会に提供する機能)、趣味、ファイナンス、生涯学習、社会貢献、健康、家族、友人など、様々なジャンルで現状の外のゴールを設定します。

「不況でお金が足りなくなる程度のお金でもよい」をゴールにしている方は当然いないはずです。

ここで実は重要な話ですが「所持金額」は、その他のゴールを支えるものであることを理解して頂きたいのです。

「一億円欲しい」というゴール設定している場合、「その他のゴール達成に対して一億円をどのように配分して・・・」とは考えていないでしょう。

「一億円あれば俺も金持ちの仲間入りで、あれ買って、これ買って・・・」「みんなに自慢できるぞ!」「モテちゃうかも!」などという社会性のない欲求が頭の中を駆け巡っていることでしょう。

■外国で自由な生活ができない人たちを救う為、ボランティア活動することがゴールなら、物価の安い国に移住するからサラリーマンの平均年収より所持金額が無くても幸せかもしれません。

■趣味は社会に役立つというよりも、好きで楽しいことなので、スポーツカーを運転するのが趣味だとしたら、いろんな車種に乗ってみたいので、かなり所持金額が多くなるなというゴールを支える所持金額。

**■社会に提供する機能を向上するため、知らなかったことを学ぶ為に自己投資して、お客様や、お取引先にもっと喜んで頂く為に、この機材を購入しよう。その為の資金はいくらだ。など **

そのような、すべてのゴールが合わさって必要なお金があるのです。

金額がはっきりしなくても、ゴールに向かっていけば、だんだん見えてきますね。

一億円でお金持ちのような自分の利益100%のゴール設定は、抽象度が低く、「相手の役に立って対価を頂く」という観点がスコトーマでほぼ見えないので、一時的に一億円手に入れても、低いコンフォートゾーン戻りやすく非常にリスキーなのです。

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何かの番組をyoutubeで見てたら、「港区女子」的な、六本木なんかでお金持ちと派手に遊んでた女性が、しばらく経って結婚したくなったので、またあのころ遊んでいたお金持ちと連絡取ろうとしたが、だいたい逮捕されていた。というのを思い出した。

「自ら方法を見出して、さらにゴールを更新することを繰り返す」というのは、「悪いこと」という方法は絶対ダメなのです。当たり前なのにやってしまう人がいるのです。

「オリンピックのために建設したスタジアムは、オリンピックが終わったら使用しないのに維持費が莫大で、税金をこんなことに使うなんて!」という議論も、もちろんありますが、自分の所持金額を多くしたいからといって、誰かの役に立っている側面がある税金を脱税しようという人が実際いるのです。

最近知り合った方で、フリーで小説を書いている方が、「○○○のときは、出版社も影響を受けて、ぜんぜん仕事が入ってこなくて、あれは本当に生活が大変だった」と言っていました。(○○○は、未曾有の出来事)

これからも、様々な未曾有の出来事が起こり得ます。

その時に、あなたがセルフコーチングを普段から出来ていたら、無限の可能性を引き出して乗り越えられるでしょう。

そして、多くの人がセルフコーチングが出来て、お互いが未来思考の会話をすることにより、それぞれのエフィカシーが相乗効果を発揮して、不況などの困難など撥ね退けて、オリンピックの目的である世界平和に発展することを目指したいものです。

three S coachingブログより転載

three S coaching HP

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