フォトアルバム②信号
フォトアルバム第2弾は、信号シリーズ。
まずは、記事のタイトル画にも使った赤ずきんちゃんの信号。
こちらはシュバルムシュタットSchwalmstadtから。
小さな籠までデザインに入っているのが、たまらなく可愛い。
同じく童話シリーズで、ハーメルンの笛吹き男の信号は、もちろんハーメルンの街から。
笛を吹きながら歩く様子が、とてもよく分かる。
ドイツの公共放送局ZDFのキャラクターMainzelmännchenの信号は、マインツから。
ちなみにこちらが、キャラクター。
鉱山の街ジーゲンには、鉱山労働者の信号が。
このモチーフは、街中に建てられている銅像のようだ。
そして、ドイツの信号といえば、あるキャラクターを忘れてはいけない。
ドイツ語で信号はAmpelだが、その名の通りAmpelmannというキャラクターが、とても人気だ。
こちらが、実際の信号。
この信号は、ベルリンやライプツィヒなど、東ドイツで多く見る事ができる。
アンペルマンショップもあり、たくさんのグッズが販売されているので、見ているだけでも面白い。
私は、以前ベルリンのアンペルマンショップで購入した栓抜きを、ここ数年使っている。
栓抜きを使う機会はそれほど多くないので、キッチンのデコレーションの役割の方が大きいのだが。
ちなみに、男の子のキャラクターだけだなく、女の子のキャラクターAmpelfrauもいる。
最後は、お隣の国オランダより。
二人の間の♡マークが、なんとも可愛らしい。
日本にもこのようなデザイン信号があるのか調べてみたのだが、見つける事ができなかった。
ピクトグラムや、絵文字をはじめ、そのデザイン性優れていると言われる日本。
日本でこのようなキャラクター信号が作られたら、どのような物が生まれるのかと想像すると面白い。
最近のニュースによると、Stendalという街で、ほうきに乗った魔女の信号が導入されたとか。
ドイツでは、このように様々なデザインの信号が取り入れられており、それは郷土愛を高めるものと位置付けされているようだ。
逆に、市民の反対により、取り払われてしまう信号もあるという。
これも、郷土愛の表れだろうか。
ニュースを読んでいると、このようにあちこちの街で、新しいデザイン信号の導入記事を見かける。
そんなニュースを目にすると、その信号を見るために、その街を訪れてみたくなってしまう。
まずは、ほうきに乗った魔女の信号を、見に行ってみようか?
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ドイツには、魔女の集まる山や、魔女のお祭りが開かれる街があります。
ドイツは5/30日は祝日でした。
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