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#ハレコピ「パンを食べたくなるコピー」

パンは、好きですか?
パン、と一言でいっても、実際のところ種類がたくさんあるし、食パンもフランスパンもベーグルもカレーパンもアンパンも、言ってしまえばパンなわけで、「パン好き〜」の一言で片付けるにはあまりにも奥が深い。それでも、やっぱり「パンが好きか?」と問われれば、私は迷いなく「好き!」と答えることができる。パンには、他の食べ物とは違う、何か特別な魔法があるような気がする。

今回はのんびりと「パンを食べたくなるコピー」を考えていきます。とは言っても、「食べたくなる」という感じじゃないものも…パンの消費を増やす、という視点の方がいいかも。とにかくいってみよう!


#1    キリストだって、最後はパンを食べたから。

朝はパン派?ごはん派?
そんな会話はよく聞くけれど、
夜はパン派?ごはん派?と、聞かれたことはない。
パンは朝に食べるもの?
いえいえ、そんなはずないじゃないですか。
キリストだって、最期はパンを食べたんだから。
今日という素晴らしい日の最後に、私たちも美味しいパンを食べよう。

<コメント>
最後の晩餐の絵画を思い出しながら書きました。「最初の晩餐」という広告も前にはやりましたよね。これこれ。

誰もが知る歴史とか、絵画をモチーフにするコピーは他にもたくさんあるよな、と思うので参考にしたいですね。

では、次。


#2      しあわせの香り、しあわせの味。

<コメント>
ボディコピーを書こうと思ったのですが、うまくまとまらなかったので割愛…。パンのにおいって、人を幸福にしてくれますよね?他のご飯とかだと、人によって好き嫌いがあるように思いますが、パンの匂いが嫌いな人っているのだろうか…?しあわせの香りがする食べ物といえば、パンしかない!て思います。


#3     パン屋さんで深呼吸をしてしまう、すべての人へ。

<コメント>
いやいや、こっからさきのボディコピーが重要なんじゃないの!?て気もしますが笑 「確かにパン屋さんに行ったら深呼吸しちゃうわ…」てコピーが見た人の気付きになったら、このコピーは成功ですね…パン屋が徒歩1分のところにある家に住みたかったな…今住んでいる家は、パン屋さんが少し遠いです。


#4    あなたへの、毎日の贈り物。

朝になったらごはんを食べよう。
トロトロのチーズオムレツに、カリカリのベーコン。
ふわふわのパンを添えたら、おいしい朝ごはんの完成です。
頑張りすぎないでいい、無理をしなくていい。
今日も1日、あなたが元気でいられるように。
一緒に食卓を囲むことはできないけれど、
私たちの気持ちは、いつもあなたのそばにあります。
朝になったらパンを食べよう。
私たちからあなたへの、毎日の贈り物です。

<コメント>
食品メーカーのコピーみたいな雰囲気になりました。少し話は変わるけれど、よく「冷凍食品を子供に食べさせるな!」みたいな話題がSNSを騒がせることが(たまに)あるけれど、作ってくれている企業のみなさまは、そんなこと1mmも考えてないよね。働くママパパ、食べ盛りの子供。少しでも楽に、少しでもおいしく、家族が笑顔でいられるように、メーカーの人たちが知恵を凝らしてつくってくれているわけです。それを食べさせるな!だなんて、どの口が言える?私たちが口にするものすべては、だれかのおかげなんだな、と思うわけであります。……このコピー、パンじゃなくても、なんでもいけるじゃんね…。コピーとしては…あんまり。まぁ、えーわ。


#5    はさんでも、のっけても、つつんでも。
  なにをしてもおいしいのは、パンがおいしいから。

<コメント>
1つのお題につき5個コピーを考える、ってのを課題にしてやっているのですが、まぁ、アイディアが枯渇するとこんなコピーしか出てこない…だめだ…精進します。


おまけ     八百屋さんに、パン屋さんに、歯医者さん。私たちの暮らしは、たくさんの”誰かさん”に支えられている。

思いついたのでメモ程度に書いておきます。何のコピーかはわかりません。。お店屋さんのことを「さん付け」で呼んじゃう日本人ってめちゃくちゃ可愛くない?と気づきました。昔、付き合いのある人同士を屋号で呼んでいた名残だそうですが(ネット知識)それにしたって擬人化するには可愛すぎる…。いい文化だな、と思いました。

さて、次回の「#ハレコピ」は…「夏に本を読みたくなるコピー」!!最近#ハレコピしか投稿していないので、通常のエッセイもそろそろ書こうとおもいます~。

※お題はいつも、自分で思いつきで決めています…

それではまた~!

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