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やや強の圧で背中を押す

圧をかけられるのは嫌いなくせに、人には圧をかけがちだな。

そういえば、誘うこと、声をかけること、巻き込むこと、得意かもしれない。

とにかく誰かと何かやりたいんだろうな。
仲間を増やしたいんだろうな。


このまえ「背中を押してくれてありがとう」と言われた。

そんなふうに受け取ってもらえることもあるんだな〜。

じゃあもともと持ち合わせていたこのちょっと強めの圧で、ちょっとだけ無責任に人の背中を押してみようかな。
嘘はすぐ顔に出てバレちゃうから、本当に心から信じていることしか言えないみたいだけど。
本心だから伝わると信じて。

まずわたし自身が、物事を自分ひとりで最終決定できないから。
スタートライン手前に立っていて、もう行くと決めているのに、最後踏み出すには人の言葉が要ることがとっても多い。
立ち止まっている時間が長いほど、体は硬くなっているかもしれない。
硬い時は、まず体を解きほぐすような言葉を、気持ちを。
最初の一歩は重いけど、押されたら足は出るしその後は勝手に歩ける。
体が軽いうちに不意に押されるほど、虚をつかれて走り出しちゃうかもしれない。

自分一人で決断できる人をかっこいいと思っていたし、そうでなければならないと思っていたけど、頼っちゃってもいいのかも。
言葉をもらっても決めるのは自分だから。
むしろ踏み出したいから、背中を押してくれと話を聴いてもらってるんだった、わたしは。

それなら軽率に、わたしからもちょっと押していいかな??

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