仕事の隙間。２「腹が減ったよ」改

次の仕事スタートまで１日出来た。
仕事の隙間だ。
慌ただしかった前回はいつだ？と思ったら
つい先週？
1000年くらいは経ったかと思ってた。

よし！
隙間に次の準備なんて
今日は　やめた！

腹が減ったよ・・・

ああ幻が見える。
砂漠のド真ん中の如く。

美味しいは正義！

美味そう！

美味そう！ドドン！

エビはボイルより断然　生で喰らう派。

美味そう！ドドドドン！

つぶらな瞳のエビ「お食べください」

外で仕事をする家の者。

肉を期待しているかもしれない。
海鮮かもしれない。
魚が食べたいかもしれない。

バルブ開放！ヨダレ放流

腹が減った。

お供にビール

肉汁したたる油が欲しい。

えろいむえっさいむ
えろいむえっさいむ
われは求め　うったえたり・・・

うりゃさ！

これは鹿肉

「両方喰えばいいんだよ」

きっとなにかが　囁いた（に違いない）

欲望の赴くままに。
本能の仰せの通りに。

海も山も
全て我が胃袋の中へ。

神が　もたらし　奇跡の　味

米が好きだ！
米が進む　おかずが好きだ。
大好きだー！

鉄板の上で焼ける肉。
食欲を誘う香り。
刺身の盛り合わせ･･･
どれもこれも大好きだ。

炊けた米を前にして
「今　何が欲しい？」
そう聞かれたら。

たぶん　これ。

人生で最初で最後
唯一無二
ガチの奪い合いになった一品。

なんでこんなに美味いんだ。
この世に
こんなに美味いものが
存在していいのだろうか･･･

雷を撃たれたような衝撃がッ！！
本当にあるんだ、と実感した。

ガチの大ゲンカ。
殴り合いになりそうでキケンだと
冷静に判断して
車を飛ばして　買いにいったよ。

神様ありがとー！泣く程美味いよー！

！ーわさびの茎漬けー！

何度も車飛ばして買いにいき。

レシピを見ながら　作ってみるが
どーしても　どーしても　違う。
酷くもないが
「コレじゃない感」満ち満ちて。

何度食べても　
まるで生まれて初めて食べた
「我が逸品」の様な味わい。
米は最低５合は必須！（当社比）

あまりに美味くて
感動で毎回　涙を浮かべ･･･。

神様
茎漬けを美味しく漬ける才能を下さい。
ああ
初詣に　頼めばよかった･･･

ステーキや　魚のお供としても
激ウマい。

ああ
喰いたい。

常備してえー！