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仕事の隙間。

特急!
超スピード!

友人からの朝イチ電話は
顔色が悪くなるような内容だった。

小さな出版社で
出版物を出している友人。
今 出版を控えた本を
数冊担当しているようで。

もうすぐ編集者としての締め切り日。

締め切り日
そう言ってもらうのが判りやすい。


表紙がない。

・・・・・・・・・・・・ ・・

表紙の発注を忘れた!

忘れたー!

表紙と裏表紙。

今朝 それに気が付いた友人は
その場で悲鳴を上げたという。


頼まれた5冊分は終わらせた。
三冊だったのが
増えたのだ。
疲れた。

こういう仕事
多いなあ。

小さな出版社。
当たり前だが 人数は少ない。
最低限にしても 足りない。

連絡付かなかったら
どうするつもりだったんだい?

今!
こういう時には
まだまだ電話とFAXが大活躍だ。

電子書籍で本の出版自体は
かなり楽になったが
「現場」の状況は
さほど楽になってはいないようで。


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