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仕事の隙間。
特急!
超スピード!
友人からの朝イチ電話は
顔色が悪くなるような内容だった。
小さな出版社で
出版物を出している友人。
今 出版を控えた本を
数冊担当しているようで。
もうすぐ編集者としての締め切り日。
締め切り日
そう言ってもらうのが判りやすい。
表紙がない。
・・・・・・・・・・・・ ・・
表紙の発注を忘れた!
忘れたー!
表紙と裏表紙。
今朝 それに気が付いた友人は
その場で悲鳴を上げたという。
![](https://assets.st-note.com/img/1673331087073-VuG2tWfHbK.png?width=1200)
頼まれた5冊分は終わらせた。
三冊だったのが
増えたのだ。
疲れた。
こういう仕事
多いなあ。
小さな出版社。
当たり前だが 人数は少ない。
最低限にしても 足りない。
連絡付かなかったら
どうするつもりだったんだい?
今!
こういう時には
まだまだ電話とFAXが大活躍だ。
電子書籍で本の出版自体は
かなり楽になったが
「現場」の状況は
さほど楽になってはいないようで。
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