壺は売らないけど、私に騙されないように自分の頭で考えてね。

甘いものも愚痴も止まらない。

誰か止めてくれ。と他力本願にて放置中
冷えるのはいけないな
冷たくなる
自分にも周りにも

冬は特に太陽とのコンタクトが取りづらくなるから
意識してあったかくしないとこんなことになる
砂糖の弊害をわかっていても
欲してしまうのも
本調子じゃない証拠
だけど美味しいんだな。
チョコ食べて車の中で日向ぼっこ中
✴︎✴︎✴︎

そんなところまで書いて放り投げた。
愚痴っぽいのは書きたくない
ここでストップと指令がやってくる
これ以上、世界に禍々しいモノを生み出すな
前向きな言葉だけを綴るのも嘘くさいけど
なるべくならば出来るだけ変な気持ちを乗せたくない
自分が発する言葉、エネルギーには責任を持ちたいんだ。
読んでくれる人に変なものを投げつけたくない
しばし、またれい！

✴︎✴︎✴︎
延々と壁紙を貼り続けた。
新しい売り場の準備
とても楽しくてムフフとなる
気持ちがモヤモヤする時は
掃除と、好きなことに限るな
好き勝手モードに頭が切り替わったので、ここをどうするか、あの商品どうするか、そればかりを考えてる
ムフフ

昨日まではあんなにもどうにかしてくれ、この俺を！モードだったのに

午前中まで少し引きずってしまったが
なんとかなるもんだぜ

たくさん寝てやったぜ
深呼吸をやたらしてやったぜ
好きなもの食べてやったぜ
とにかく好きな作業ばっかりしてやったぜ！

仕事の中で販売よりも好きなのは売り場を作ることなんだ。
商品をキレイに並べたり、レイアウト考えたり、ポップ作ったり…アイデアは本当に空から降ってくる。
私がこの仕事をずっとやれてるのは色んな作業が混ざり合ってるからだと思う。色んなことをやるから、飽きないし、どれかが苦手でも、どれかは好きだったりする。
好きなことについつい夢中になる。
フィギュアとか集めるの好きだったから本当はそういう店で働こうと思ってたんだけど、なぜか今は家具を販売してたりする。不思議
でも、フィギュアを並べる要領で商品を並べたりする。どう置いたらこの子は素敵に見えるのかしら？ただそれだけの気持ち
好きなことは役に立つ

販売はもともと苦手
人に声をかけるのが苦手だった。
売り込むのも、売りつけるみたいで嫌だった。
でも、売り込まれるのが嫌だと思う人がいる一方で、相談に乗って欲しいと思ってる人がいることも知った。
だから
今は、知らない人でもなんでも話しかけちゃう
人って変わるのね。
最初は笑顔で挨拶が出来なかったな。
目が笑わないよ。引き攣るよ〜って感じで数年やってきて
今や、やってくる人全て知り合いかと思うくらいに笑顔で挨拶してる。
人って変わるのね。
余裕が出てきたのかな。
みんな、私に会いに来たんだろ？ウェルカム！って思えば笑顔も出るぞ

最近はなぜか熱烈なファン？が出来て
わたしの空いてる時間を狙ってやってくる。
空いてる時間って
一見、暇そうに見えるかもしれないけどそういう時も頭は働いてるわけで、暇ではないんだよ。と言いたいけど相手はお客さんだしね。と一歩も二歩も譲ってるけど
家にあるカーテンの柄から箪笥の配置まで、事細かに相談してくるのはちょっと疲れる

わたし、時間泥棒が嫌いなんだよね

自分の頭で考えようとせず、少しも努力せずに答えだけ聞こうとする人は今、最も好きじゃないんだな
だから、あくまで私はそう思うけど、ちゃんとゆっくり考えてって言う。
お客さんでも言っちゃう。
そんなに慌てて買わんでいいから、ゆっくり考えてください。とか
そんな無駄遣いせんでいいです。とか言っちゃう。(だって嫌いになりたくないじゃない)
そうすると意外なことに相手は嬉しそうにホッとする。
どうやら、それも言って欲しい言葉の一つらしい。
はっきり言ってくれるから良いんだって。
乙女心は複雑だわね。
とにかく相談相手が欲しいのよね。
どんなに歳をとってもお部屋が綺麗でオシャレなのはウキウキするのよね。でも、なかなか相談する場所がないのよね。わかるけど、度が過ぎるのはダメ。自分の頭使わないのはだめ。最後は自分で決めるように癖つけないと。
わたしが悪い人なら余裕で高価な壺売れます。
自信あります。売りませんけど

そんなのに騙されちゃダメだよ

なんだかんだ、そうやってお互いに元気を交換してるのかな
落ち込んでる時は、接客業しててよかったな。と思うことが多い
誰かと話してたくさん笑顔になる
そういう時、目の前に現れる人って本当に「神様」とか「仏様」の類じゃないかと思う時がある。それほどに優しい笑顔をこちらに向けてくれる。話してるだけで癒される
たまにお叱りを受ける時もあるけど、そういう時も「本当、その通りだ。私が悪いわ」とハッとしたりして
この人のお陰だな
と怒鳴り声を上げるためだけに現れたようなその人もきっとそれらの類の方なのね
と思うことにしてる。
ムフフ

なにせね、毎日どんだけ
「ありがとう」
って言わせてもらってるんだって話ですよ。
エネルギーチャージの魔法の言葉をたくさんたくさん日々使わせてもらってます。
そんなことを、たまに思い出しては
心の底から感謝を込めて「ありがとう」を世界に生み出している

そうやって世界を作っているんだな