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ベートーヴェンを毎日聴く

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ベートーヴェン生誕250周年の2020年。元旦から大みそかまで毎日、作品番号順に全作品を聴き続けてTwitterにUP。そのまとめとして再度作品を聴き140字では書けなかったこと… もっと読む
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2021年1月の記事一覧

ベートーヴェンを毎日聴く152(2020年5月31日)

『ベートーヴェン/ディアベッリのワルツの主題による変奏曲 op.120』を聴いた。 生涯にたく…

ベートーヴェンを毎日聴く151(2020年5月30日)

『ベートーヴェン/11のバガテル op.119』を聴いた。 バガテル(Bagatelle)は、ピアノ小品の…

ベートーヴェンを毎日聴く150(2020年5月29日)

『ベートーヴェン/悲歌 op.118』を聴いた。 ウィーン中心部にあるベートーヴェンゆかりの場…

ベートーヴェンを毎日聴く149(2020年5月28日)

『ベートーヴェン/劇音楽「シュテファン王」op.117』を聴いた。 ペスト(現在のブダペストの…

ベートーヴェンを毎日聴く148(2020年5月27日)

『ベートーヴェン/三重唱「おののけ、背徳者よ」op.116』を聴いた。 この作品、初演は1814年…

ベートーヴェンを毎日聴く147(2020年5月26日)

『ベートーヴェン/序曲「命名祝日」op.115』を聴いた。 オーストリア帝国皇帝フランツ1世が…

ベートーヴェンを毎日聴く146(2020年5月25日)

『ベートーヴェン/祝典劇「アテネの廃墟」のための行進曲と合唱曲 op.114』を聴いた。 ※【訂正】上のTwitter記載文章中の年号(作曲年代)「1811年」は「1822年」が正当でした。 op.113「アテネの廃墟」は、1811年、ペスト(現在のブダペストの一部)に開業したドイツ劇場のために作曲された。その10年後の1822年、ウィーンのヨーゼフシュタット劇場が再建され開業する際の演奏音楽が、ベートーヴェンに依頼された。 しかし、依頼されたのが9月で劇場の開場は翌1

ベートーヴェンを毎日聴く145(2020年5月24)

『ベートーヴェン/祝典劇「アテネの廃墟」 op.113』を聴いた。 「アテネの廃墟」は、ペスト…

ベートーヴェンを毎日聴く144(2020年5月23日)

『ベートーヴェン/カンタータ「静かな海と楽しい航海」 op.112』を聴いた。 この作品は大き…

ベートーヴェンを毎日聴く143(2020年5月22日)

『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 op.111』を聴いた。 この作品はベートーヴ…

ベートーヴェンを毎日聴く142(2020年5月21日)

『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 op.110』を聴いた。 この作品も静かな、…

ベートーヴェンを毎日聴く141(2020年5月20日)

『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ 第30番 ホ長調 op.109』を聴いた。 この作品を聴くと、一…

ベートーヴェンを毎日聴く140(2020年5月19日)

『ベートーヴェン/25のスコットランド民謡集 op.108』を聴いた。 先に紹介した民謡を用いた…

ベートーヴェンを毎日聴く139(2020年5月18日)

『ベートーヴェン/10の民謡主題と変奏曲 op.107』を聴いた。 民謡の旋律による変奏曲。先にop.105でもイギリス民謡を使った作品があったが、こちらには、イギリス民謡に加え、ウクライナの民謡が一部含まれている。その第3曲と第7曲は、聞いただけで他の作品と雰囲気が違うのが明確にわかる。 作品を依頼したイギリスの出版社トムソンは、出来上がった作品をみて、一部改訂するように依頼したという。それはイギリス人の好みに合うように、との依頼だったという。ベートーヴェンは作り直した