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トレーニング中に音楽を聴くのはありなの?

みなさんは筋トレの最中に音楽を聴いていますか??

スポーツ中に音楽を聴くと集中力が高まるなんて聞きますよね。

実際にスケートの羽生結弦選手はウォーミングアップ中は周囲の雑音が耳に入らないように音楽を聴いて雑音をシャットアウトし、集中力を高めて最高の状態でパフォーマンスに入ります。

しかし、音楽を聴きながら筋トレを行うことにはメリット・デメリットが存在します。今回は筋トレ中に音楽を聴くことについてと私の体験談を元にありかなしかについて書いていきたいと思います。

音楽のメリット

冒頭にも記載しましたが、音楽のメリットは何と言っても「集中力が上がる」ことです。

ジムでトレーニングをしているときに周囲の音が気にならないようにイヤホンでシャットアウトすることで集中力を高めてより効果的にトレーニングを行うことが出来ます。

そして、音楽を聴くことでモチベーションが上がります。好きな音楽を聴いているとやる気の源の脳内物質”ドーパミン”が出てくれます。

音楽のデメリット

実は、男性が音楽を聴くとテストステロンと言う男性ホルモンの分泌が下がるという研究結果が出ています。

テストステロンとは何か?と言うとちょっと長くなってしまうのでここでは「筋肉の合成には欠かせない男性ホルモン」と覚えてください。

筋トレにはとても大事なホルモンです。しかし、女性の場合は逆にテストステロン値が上がることが分かっています。

音楽は聴かない方がいいのか?

デメリットを見てみると男性は音楽を聴かない方がいいのではないかと思うかもしれませんが、そんなことはありません。

音楽にはストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑える効果もあります。このホルモンはきんくを分解してエネルギーの変える働きを持つホルモンで、コルチゾールの分泌を抑えることで筋肉が分解されるのを抑えることが可能です。

集中して筋トレが出来るなら特に気にする必要はありません。好きな音楽を聴いてトレーニングに励めばいいでしょう!!

しかし、私個人の体験でいうとできるだけアップテンポで歌詞のない音楽または洋楽を聴くことをオススメします。

理由はジムで音楽を聴きながら筋トレをしていると歌詞があると集中出来ないことがあり、音楽なしで筋トレするとかなり捗った経験があるからです。

なので、個人的には音楽を聴いていない時の方が筋トレをしているときにどこの部位を鍛えているのか意識しやすいと感じています。

まぁ、大事なのは集中力が乱れないことですね(^ ^)

終わりに・・・

音楽を上手く取り入れれば、筋トレ効果がアップするメリットがありますが逆に集中力が乱れてしまうようであれば聴かない方が良いと思います。

特に、慣れていないトレーニングや複雑な動きが要求される筋トレなどでは集中力が乱れる原因になりかねないので注意しましょう。

筋トレで大事なことは集中力です。これが乱れてしまっては元も子もないので自分の中で集中出来ていると感じるのであれば音楽を聴きないがら筋トレに励みましょう!!

最後に筋トレに役に立つ知識をマガジンにまとめていますのでよかったらご覧ください(^ ^)


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