織物体験vol.1 東かがわ市 五名 のうさぎカフェ
もうすぐ、七夕。
七夕といえば、幼い時、
親戚のおばちゃんのところで、
飾り付けをして、川に流してもらったことを思い出す。
いまやったら怒られそうだが、
川に流さなくても、飾り付けをして、
願い事を書く文化は続けていきたい。
何年か前、娘のために、
笹飾りをつくろうと、思い立つ。
やっぱり本物の笹でしょうということで、
どこで売ってるか調べてみると、
普通の花屋さんで販売されている。
無事に購入し、飾り付けをして、
願い事も書いて、壁に飾る。
そのまま放置していたら、
どんどん笹の葉がサラサラ落ちてきて、
偉いことになった。
本物は扱いが難しい。
七夕といえば、
手芸の上達を願うお祭り。
織姫ならぬ、織おじさんになるために、
東かがわ市五名にあるのうさぎカフェで開催された、
織物体験に参加してきた。
のうさぎカフェの中は、レトロなもので溢れている。
タイムスリップしたみたい。
織り機がある!
「鶴の恩返し」に出てきそう。
「鶴の恩返し」は足踏み式で、難易度が高いので、
体験はこちらの手織りの機械を使う。
縦糸は先生が準備。
縦糸の作業がごっつい難しい。
横糸の作業は誰でも簡単にできると言われたのだが、
説明されても理解が追いついていかない。
少し泣きそうになる。
大丈夫と励まされて、なんとか作業を進めていく。
私の横糸は藍色をチョイス。
曲がりなりにも布になってきた。
先生の言うように、だんだん慣れてきて、
作業スピードも上がっていく。
作業の合間に、足踏み織り機の使い方も教えてもらう。
足も使うので、より複雑。
ペダルを使う前に、
ピアノをやめてしまった自分としては全く自信がない。
体験が手織りの機械でよかった。
はてさて無事に布は完成するのか?
次回に続く!
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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