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青いイチジクの香り 翼山温泉の食堂 東かがわ市

翼山温泉には食堂がある。
そこで晩ごはんをいただく。

色々なメニューがあるけれど、
やっぱりカレー。
子供のときの給食で
カレーの日はなんであんなに
テンションがあがったのだろう。

家でカレーでもそんなにテンション
上がらなかったのに、不思議だ。

温泉の受付で注文するシステム。

テレビを見ながらしばし待つ。

おいしそうなカレーが到着。
サラダからいただく。

健康のためにサラダははずせない。
次は、カレーをいただきます。

まずは、ソースをかけずに、そのままいただく。

ピリリと辛くて美味しいです。

ウスターソースをかけてみる。

ウスターソースはいつもかけ過ぎて、
ソースの味しかしなくなる。

たくさんかけたいところをグッと我慢して、
ちょっとだけにする。

ソースの酸味とカレーが良くまっちする。
味が複雑になる。

カレーをたのしんだあとに、
いちじくのシロップ漬けが
デザートに

いちじくといえば、
祖母の家の近くに生えていた。
まだ、実が熟していない青い時期に
葉っぱをおると白い樹液が出てきて、
独特の香りがした。

そのまま食べても
あまり甘くないのだが、
こういうシロップ漬けにされていると
非常においしい。

パンの中に入っている
いちじくがすごくおいしい。
ほじくり出して、いちじくだけ食べたくなる。

その思いが叶って、
いちじくのシロップ漬けを頬張る。

やっぱり美味しい。

ちょっとした一品がいつもうれしい
翼山温泉の食堂。
またお伺いしたい。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

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