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娘の登園拒否で学んだ3つのこと

 こんにちは、暮らしのカウンセラーのはらぺこママです。
Voicyパーソナリティーをしながら、フードデリバリーの配達員をしております。ただいま6歳(年長さん)子育て真っ最中。がんばっております。

 さて、娘の園生活もあと3か月で終わり。
2歳と同時に保育園へ入園し約4年間先生やお友達とたくさんの
思い出を作ってきてくれました。
その中で今回は、私が親として学んだことを3つお話します。

 環境が変わる、お友達とのトラブルで何度となく登園拒否をしてきた娘。
そんな娘と関わるなかで大切なことを教えてもらいました。

1、完璧でなくていい


私は「いいお母さん」を手放しました。わたしの中にある
「○○するべき」をぜ~んぶ手放したのです。
・お友達と仲良くするべき
・保育園へはいくべき
・いい母でいるべき

いいお母さんってどんなお母さんだろう??
みんなの答えはそれぞれだと思うけれど
きっとその中に「笑ってるお母さん」という答えは入ってるはず。

だから、わたしは「笑顔」でいることを心がけました。
完璧でなくていい。まずは自分が笑顔になることを最優先にして
娘と関わりました。

2、娘の選択を奪わない


先回りをして娘に答えを教えてしまうのが私でした。
転んでほしくない、失敗してほしくない
そんな娘を見たくないという私の勝手な判断で娘の選択を
奪っていました。
答えを出すのは娘。それはなぜか??

【娘の人生だから】

間違った方向にいっても、失敗して学ぶ。
失敗ではなくそれは「経験」とし
先回りの子育てを手放し、娘の選ぶ道をそっと
見守るようになりました。

3、休むこと・逃げることの大切さ

がんばることで幸せになれると信じていました。
しかし、自分の意志を置き去りにしては幸せになれません。
辛かったら逃げてもいい・やすんでもいい
また歩き出せるようになったらそこから進めばいい
そんな心の余裕をもてるようになりました。

まとめ
以上3つのことを私ができるようになってから
娘の登園拒否は少しずつ収まり
娘の成長もあると思いますが、自分で考えて行動する
想いを伝えることができるようになったなと思います。

わたしの人生と娘の人生は違います。

1番近い関係だからこそ、線引きは必要。
そして娘を信じること。

わたしもいろいろあったけれど乗り越えられてきた
わたしの子だから大丈夫

そんなあたたかい目でこれからも娘を見守っていきたいです。

Voicyもよろしくお願いします💕


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