『わからないことがわからない』を抜け出した自分変革の話~私らしく働くには
おはようございます。。会社員に戻り1週間以上が経ちました。
リモートワークを中心に週に1回出社。
先輩に仕事を教えてもらい、忙しい毎日を送っております。
今回は、よく会社で起こる「わからないことがわかりません」状態。
これは学生さんであれば、勉強中に起こるかもしれませんね。
私も以前、同じような状況に苦しんだことがありました。
そこで、私が今実践している方法や過去の経験談を
共有させていただきます。
苦い過去の経験
会社員にもどると、約10年前の元職場を思い出します。
「わからないことがあったら聞いてね」
と上司に言われても
「わからないところがわかりません・・・」とは言えず
「はい。わかりました」と答えてしまい
どんどん仕事についていけなくなる日々。
使いやすいシステムですね~とは言えない!?
(私のスキルがないだけです)
新システムに頭をかかえ
文字の小ささに30代で老眼!?と思い焦った日々・・・
文字の小ささは、PCモニターに写すことで事なきを得たが
新しいシステム、新しい業務に頭がついていかなかった・・・
結局、もうわたしには無理・・・と限界を迎え
退職への道へ・・・
過去の経験を今に活かす
この経験から、今度こそ「わからないことがわからない」状態に
陥らないよう、以下のことを意識しています。
すぐに聞く
これができれば1番いい。
後になればなるほど
あれ?何を質問しようとしたんだっけ?となる。
そして、今更聞くのが恥ずかしい・・・とも。
なので、わからないことはすぐに聞く。
メモをフル活用
1日の仕事を終えたら、電車の中で今日の振り返りを必ずします。
そこでわからないことはメモをして
次の出勤時に、そのメモを基に質問します。
業務中の不明点は
すぐ聞けない場合はメモを取る。
先輩に直接聞くか
メールでわからないことを箇条書きにして送ります。
メールだと先輩が手が空いたときに
わかりやすく教えてもらえるし、
あとで見返せるので便利です。
10年を経ての思考変化
でもね、こうやって行動できるようになったのは
私の思考(マインド)変化がこの10年であったからなんです。
「わかりません」という勇気を持てたこと。
「わからない」=恥ずかしいこと
でした。
そして
「なんでこんなこともわからないの?」
「今それ聞く?空気よんでよ。」
「それ前にもいったよね!?」
相手の反応が怖かったのです。
相手に嫌われたくない
仕事ができない人って思われたくない
できない自分を認めたくない
とにかく他人の評価に振り回せれていました。
そして、自己否定がはじまります。
でも、今は違う。
最初からすべてわかる人はいない。
今は新しい仕事を覚えるのが優先。
まず軸を「じぶん」に切り替えました。
では、軸を「じぶん」にするために何をしたか?
他人軸→自分軸への切り替え方
短期目標を設定する
他人の評価に振り回されず、
自分自身の成長に集中することが大切です。
短期目標を設定するために
先輩に、どの程度のスキルをどのくらいの期間で
つけてほしいか確認しました。
長期スパンではなく、短期で。
そうすると、短期的な目標が見えてきます。
長期目標より短期目標の方が
成果を上げやすいです。
そして、その目標を達成させるには
『今何をしないといけないのか?』が
見えてきます。
私の目標は
・1か月で仕事のルーティンを把握する
・2か月目でひとつずつの業務をし先輩にチェックしてもらう
・3か月目で一通り自分で業務をこなす
私がどんな業務をしているかは詳しくお話しできないので
ざっくりとしすぎてわかりにくいとは思いますが、
1か月ごとに目標を立ててます(本当はもう少し詳しく書いてます)
目標を達成させるのは【自分】です。
その目標を達成させるには【今】何をしなければいけないのか?を
考えることができます。行動にうつせます。
旅行に行く時、計画を立てますよね。
わからないことがあれば調べたり、電話で聞いたりもすると思います。
それと同じように、仕事でも目標を設定し、
それを達成するために必要な行動を取ることが大切です。
おわりに
これらの実践を通じて、
「わからないことがわからない」状態から抜け出すことができました。
忙しい毎日の中でも、自分に集中し、成長を感じながら
前進していけるようになりました。
新しい環境でのプレッシャーや仕事の悩みに直面している人たちに
届きますように・・・。
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