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オンラインサロン生まれ、オンラインサロン育ち。

悪そうな奴はだいたい友達……ではない。

私は、いたって真面目な乙女座A型の浜田綾です。

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私の職業の肩書きとしては、ライター、コミュニティマネージャーなのですが、ライターとしては今年で5年目。きっかけは、ブログの書き方を学ぶオンラインサロンで、あるメディアを始めるにあたって、テストライティングとディレクション込みの募集があったので、立候補しました。ライターのキャリアのスタートはそこから。だから私のライターとしてキャリアのスタートは、オンラインサロンなんです。

箕輪編集室に入ってからは、電子書籍を初めて作りました。それから、コミュニティ運営の経験もここが最初。前田デザイン室では、紙の本の編集長を初めてやりました。箕輪編集室に引き続きコミュニティ運営もさせていただきました。こちらは立ち上げから関わりました。

今となっては、ライター、コミュニティマネージャーの肩書きで会社に属していますが、それはここ数ヶ月の話であって、元々は誰かに教わったというよりは、オンラインサロンでみんなに教えてもらいました。それゆえ、未だ未熟な点が多々あるかと思いますが、裏を返せばここまで切り開いてきたとも言える。そこに関しては、ある意味誇りを持っています。



ライターとして仕事を始めたはいいが……

WEBメディアが増えるにつれて、ライターさんの需要は拡大しています。かくいう私もオウンドメディアブーム真っ只中(だと自分では思ってる)2016年にライターになりました。最初はお仕事いただけることが嬉しくて無我夢中でした。1年間事務のパートと兼業でライター業をやり、パートの収入を超えるようになったので、フリーランスとして独立しました。

が、

いざ、ライター1本で仕事するようになると、途端に自分の未熟さ、経験のなさが恥ずかしくて仕方がなかったことを今でも覚えています。仕事をもらっている以上プロですから、堂々と胸をはっているべし。そうじゃないと、仕事をくださった人に申し訳ない。……そんなことはもう、十分すぎるくらいに理解していました。でも一方で、もっとライティングが上手くなってお仕事をもらえるようにしようと思い、セミナーに通ったり、本を読んだりすればするほど自分の無知さ未熟さがわかるので辛くなる。「新しいお仕事獲得に向けてもっと知られたい」と「こんな未熟な状態で人の目に触れるなんて恥ずかしい」の板挟み状態で、むずかゆいというか辛かった。でも結局は、そのむずかゆさや辛さに耐えながら前に進むしか解決方法はなく、私の場合、これもオンラインサロンで経験を積むことで、解消できました。



取材経験のほとんどは、オンラインサロン。

ライターになって1年目くらいは、SEOライティングの仕事が多かったのですが、私はどちらかというと取材の仕事を望んでいました。手始めに当時在籍していたブログスクールの知人に取材させてもらいサービスを出しましたが結果は鳴かず飛ばず。そんな時にちょうど箕輪編集室に入ったり、前田デザイン室で活動するようになったので、サロンの記事を書くということで取材を経験させてもらいました。

例えば、編集者の竹村俊助さんの取材。これは前田デザイン室の前田さんが竹村さんの会社WORDSのロゴデザインをしたことから始まりました。本来は前田さんのお仕事ですから、今ならNASU案件かもしれませんが、当時は人が少なかったこともあり前田デザイン室で取材させてもらいました。


それから、前田デザイン室で作った雑誌『マエボン』でも取材を経験させていただきました。コルクの佐渡島さん、映像クリエイター藤井亮さん

これらは、サロン案件ですからお金は発生しませんが前田デザイン室であれば、前田さんからの信頼や場合によっては仕事に繋がることもあります。お金をもらって一回こっきりの関係よりも信頼関係で繋がる方がはるかに価値が大きいと私は考えます。それに自分の人脈(という言葉は嫌いですがあえて使います)だけでは到底たどり着くことができない貴重な機会です。オンラインサロンにはそういう打席があって、やる気さえあれば挑戦できます。



金銭的報酬がないことに関しての議論があることは知ってますし、いろんな意見があることは受け止めます。ただ、オンラインサロンは私に

ライティングの仕事に挑戦するきっかけをくれました。
数多くの打席をくれました。
一番やりたかった本づくりに挑戦する機会もくれました。

誰がなんと言おうと、これは揺るぎない事実です。

オンラインサロン、とりわけ私と関わりが強い前田デザイン室での活動は、やりたいことを掴み羽ばたくための手と足と翼を授けてもらったと思っています。サロンでやっている仕事ではありませんから、仕事や学校、家庭と両立しながら活動することは簡単ではありませんが、やりたい気持ちが強い人にはこれ以上の打席はありません。というわけで、ライターとして経験値を積みたい人こそ、オンラインサロンで活動してみるという選択肢があることを激しくシェアしたいです。



📣編集長に復帰します、ライターさん集まれ📣

11月から前田デザイン室公式note編集部に編集長として参加することにしました。というか、立ち上げから数年は編集長として関わっていましたが、しばらく離れていました。今度はもっと多くの人を巻き込む仕組みを作るプレイングマネージャ的な立ち位置で私もがっつりコミットしますので、ライターとして駆け出しで経験を積みたい方いましたらぜひ🙌


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