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考えすぎない

こんにちは、連休も終わってしまいますね。
明日からまた仕事や学校です。
でも、連休前の不安からは楽になっている自分がいる。

心配しすぎない!考えすぎない!
考えすぎると不安が生まれる
 
■ なぜ考えすぎてしまうのか!?
 
物事を深く難しく考えすぎてしまう背景には必ず「恐怖」や「不安」があります。不安なことを考え出すと不安がどんどん大きくなります。延々と不安なことを考え続けてしまうので、きりがありません。一体人はなにを恐れているのでしょうか?。
それは、人と自分を比べて、「劣っていること」、「足りないこと」にフォーカスしてしまうためです。そして、あれこれ考えすぎると不安が生まれます。考えることは素晴らしいことですが、考えすぎると不安なことしか生まれません。
 
なにか困ったことが起こるとすぐに、理屈で考えてしまう。なぜうまくいかないのか必死に考えて、自力で解決しようとする。もしかしたらあなたも知らず知らずのうちにそういったクセがついてしまっていませんか?。これが考えすぎてしまう原因となり、不安ばかりが大きくなります。

■ 考え過ぎのループに陥る危険性!
考え過ぎてしまうと人は些細なことでも思い悩むのをやめられなくなってしまいます。そして、同じところを何度もぐるぐる回ったりするようになると時間ばかりが過ぎていき、心はどんどんこわばっていってしまいます。

「考え過ぎても、心配し過ぎても」何もいいことはありません。残念ながら考えすぎると視野が余計に狭くなるので、ただ自分が空回りして、疲れて、そして、がっくりくることが多いのです。
 
■ 考え過ぎると不安や怒りが増大する
しかも、「考え過ぎ、心配し過ぎ」は、何もしないことより、悪い結果になることがよくあります。 自分が苦しいだけでなくて、周りひとたちをも苦しめる場合もあります。 自分が不愉快なだけでなく、周りも不愉快にします。
人は怒っているときに、厭なこと、頭に来たことを考えると、さらに怒りが増してきます。「案ずるより産むが易し」というように、先に行動した方が上手くいくときもあります。そんな習慣をつけるには「デッドライン」を先に決めてしまうのが効果的。

■ 考え過ぎをやめるためには!?
 
(1)紙に書き出す
効果的で建設的で役に立つ思考とするのに効果的なのが「紙に書く」ことです。そうすることで頭の中が整理されて具体的な行動が取れるきっかけを与えてくれます。
一部の人を除いて大抵の人は自分の頭の中だけで複雑な思考をすることはできません。だからこそ紙に書き出して一旦頭の中を整理する必要があります。

(2)考えるのをやめて他のことをする
「下手の考え休むに似たり」ということわざがありますが、ある程度考えても分からなかったら、そこで頭を強制的に終了し心を休ませてあげましょう。
ちょっと考えて分からないことは、とりあえずほうっておきましょう。しばらく見ないことにして、他のことをすると逆にいいアイディアが浮かぶことが往々にしてあります。

(3)運動をする
もし心配事で頭がいっぱいになり始めたら、とにかく運動をすることをおすすめします。ウォーキング、ランニング、水泳、ジム、汗をかいて同じことを繰り返すことによって、頭を空っぽにする効果もあります。
筋トレのようなハードな運動が苦手な方でもウォーキングなら問題なくできますよね。歩いているうちに考えすぎて疲れた脳を休ませてあげましょう。

(4)しっかり休息をとる!
真面目で何をするにも一生懸命な人は、休息をとるのが苦手です。時間が許す限り頑張り続けてしまいます。これでは心に余裕がなくなって、不安なことばかり考えてしまうのも無理ありません。そうならないためにも休息をしっかりとりましょう。
できれば趣味につながるものがいいですね。私の友人に重度のワーカホリックだった人がいるんですが、彼はDIYという最高の趣味を手にしたことによって、仕事人間から解放されました。週末はほぼ自宅の修繕やちょっとしたリフォームに費やされています。
家族と一緒になってできるので、家族と一緒に過ごす時間も増えて、いいことずくめです。DIYを通じて休息をしっかりとることで、気分がマイナスからプラスへと変化し、リフレッシュすれば、心配事など吹き飛びます。
 
今日も夕方5時から飲んでしまう。
イイ連休でした。

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