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痒いところに手が届く気遣い

痒いところに手が届く気遣い
って感動しませんか? 

息子が今より少し幼いころ、
ドトールでホットドッグとジュースを
注文すると、マスタードと氷の有無を
確認されました。

私は注文するとき、
こういうことを伝え忘れてしまうため
店員さんの気遣いがありがたかった。

他の店では、息子のジュースを
店内用のグラスではなく
テイクアウト用のカップに替えるか
提案してくれたことがある。


今、私は飲食店で働いている。

みんな雰囲気のいいスタッフだけど、
とくに教育係である先輩は、
同じように気遣いや配慮の視野が広くて
申し分ない。

私がロールモデルにさせてもらっているほど
仕事以外でもオーラが素敵な女性だ。

仕事を始めてから私が目標にしているのが
"痒いところに手が届く気遣い"

ドトールの店員さんたちや先輩のような
店員になりたい。

お客様の人数に合わせてカット数を替えたり、
お子様連れには必要なものを自ら聞いたり、
離乳食を温めてあげたりしている。

まだまだ完璧ではない仕事。
バイトの大学生からその"気遣い"を
学ぶことも多い。

「こんなことまで気づくんだ!」
と勉強になる。


"痒いところに手が届く気遣い"は、
仕事以外のシーンでも大切だと思う。

子どもの頃から言われていた
"相手の立場になって考える"に
近いものを感じる。

「私ならこうしてもらうと楽だな」
「これを今もらえると助かるな。」
と、"もし自分が相手の立場だったら"
というのを頭に置いている。

私は、相手の立場になって考えて、
痒いところに手が届く気遣いが
できる人になりたい。

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