SEO×コピペチェックのジレンマ。私の記事、類似性高すぎ…? 好き勝手に語るシリーズ#6
SEO対策をしたい。でもコピペチェック結果は不安。結果「えっ…、私の記事、類似性高すぎ…?」という状態になる、というお話を好き勝手に語っていきます。
そもそもSEOってなんだ
SEOとは『Search Engine Optimization』の略で、検索エンジン最適化のことらしいです。
私のアウトプットを兼ねて超ざっくり説明すると、『検索エンジンにいい記事だと判断してもらう』ことですよね。
どんなにいい記事でも検索エンジンに反応してもらわなければ意味がないのは分かりますが、私はこの分野が苦手なので脳筋SEO対策に走りがちです。
私ははらのと申します。それにしてもなんではらのなんて名前にしたんでしょうね。はらのと名乗りはじめてから気づいたのですが、はらのというクリエイターさんめっちゃ多いんです! 全国のはらのさん、名前被りしてすみません!
こんな感じで記事のあちこちに検索ワードをぶち込みまくるというヤツですね。
因みに『はらの』という名前に、今のところ後悔はありません。
コピペチェックツールに震える
クライアントによっては「自分の記事は無料のコピペチェックツールでチェックしてね」となるときもあります。
一生懸命記事を書きました、頑張ってSEO対策したぞお! と思ってコピペチェックツールで診断すると、要チェック、類似性が高いなどの結果が下されて震えます。
待ってくれ、私はコピペもリライトもしていないんだ。と誰に訴えるでもなく心の中でうらぶれてしまいます。
念のため、クライアント指定の類似性は超えてはいませんよ。
冷静に考えたらそうなるよね
冷静に考えなくても多くの人が検索する=検索エンジンに好まれる単語を使いまくれば、類似性が高くなるのは当然の結果ではあります。
おかげで検索にヒットしやすくなりますが、SEO対策見え見えの記事は恥ずかしいんですよね。
これは美しい記事なのか……? という新たなジレンマを抱えつつ真面目に考えてみますと、まずは誰かに見てもらえなければ記事の良し悪しの判断はしてもらえません。
SEO対策が得意な方はもっと上手に対応されるのでしょうけれど、今の私にはこれが限界ですから、結果としては一旦これでいいのかなと思っています。
上級SEOerはどんな対策をしているのか
SEO対策としてよく挙げられることをリストアップしてみます。
1.キーワードを適切に挿入する
2.キーワードと本文の一致性を高める
3.キーワードと見出しの共通性を意識する
4.キーワードに沿ったリード文を用意する
5.キーワードと本文に合ったタイトルを用意する
6.SEO対策が施されている文章に違和感がない
これらは私も意識していることではあるのですが、先述の通りSEO対策が得意ではないので実際どの程度できているのかは不明です。
この点はクラウドソーシング発webライターのつらいところでもありますよね。
and検索は許されるんですか…?
SEO対策どころかweb検索ド素人丸出しで疑問に思っているのが『SEO対策って結局and検索も許されてるの?』という点です。
例えば”note”で検索したらぶっちゃけnote公式が出てくるわけです。SEO対策してもこれには勝てないですよね。
じゃあ、and検索も許されている……?
"note"+"はらの"で検索して1位になれば、堂々と『私、検索1位の記事を書きました!』って言ってもよいということなのでしょうか。
"note"+"はらの"でGoogle検索してみた
因みに今"note"+"はらの"でGoogle検索したところ、1位表示されたのはこちらの方でした。
はらのさんですらない。因みに私はこの方の下、2位で表示されました。やったぜ。やったのか……?
Googleに限らず、最近は関連性の高いページやよく見るページが表示されるため、どの程度検索結果を信頼していいのかがわかっていないのも、SEO対策が苦手だと思う理由の一つです。
自分の記事を検索してみる
因みに過去に自分が手掛けた記事を"記事タイトル"+"キーワード"の形でand検索してみたこともあります。記事によっては検索1位のものもありましたので、思った以上に脳筋SEO対策が効いているようです。
クライアントから提示されたテーマとキーワードがほとんどですから、SEO対策ばっちりです! とまでは言えなくても、最低ラインは対策できているといっていいのかなと思います。
まとめ
見え見えのSEO対策文とコピペ疑惑のジレンマを抱えてはいますが、webライターとは書いた文章を誰かに読んでもらう仕事です。
・いい記事を書いても検索に拾われなければ読まれない
・検索に拾われない記事は良質のコンテンツといい難い
以上のポイントを意識し、継続してSEO対策を勉強していきたいと思います。
pickup
こんなところで申し訳ありませんが、ハラヒロシさんめちゃくちゃすごかったです! レベルが違いすぎて、検索2位やったぜ。と思ったのは一体何だったのか。
デザイン関連の記事も面白かったですが、家系図の記事も面白かったのでオススメします!
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