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タダシさんとの思い出 2021年12月

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どれを病院へ持って行くかワクワクしてたイトメンの詰め合わせセット

特に何もできないとなると、楽しみはおやつに。
骨髄移植をする病院で先生方事細かに病気の現状、骨髄移植について、
今後の予定などの説明を受け、その書いてもらった紙に私が補足追記して
タダシさんへ渡していた。
それを読んで遺伝子異常のある良くないタイプであることを認識。
先生のお話では骨髄移植をしても再発の可能性があるため、移植によって完治ではなく
輸血間隔が開く等今より少し良くなるぐらいに考えてくださいとのこと。
~ここでちょっと説明~
輸血できるのは赤血球(赤い)と血小板(黄色い)で、白血球は自分の身体で作り出すしかない。
骨髄異形成症候群は骨髄で血液を作ることができなくなる病気のため、
ドナーさんから移植された造血幹細胞によって白血球が作られるように骨髄移植をする。
いわゆる血液型(A,B,O,AB)というのは赤血球の型で白血球の型とは別。
診察と輸血で通院していた時はその都度説明を受けていたけど
入院してからタダシさんに今の体調を訊いてただけだった。
先生からお電話で説明有。肺炎が小康状態で血小板が輸血しても数値が良くならない。
トイレ以外は安静にとのことで、調子にのりやすい人にしっかり忠告しとく。
死にたいとか消えたいとかいうLINEは困るが
前向き発言をしているときは安心できる。
楽観的ピーポーは「楽観的でいなきゃ」とは微塵も思ってないのだよ・・・。
今このやりとり見返して思うが、ワイええこと言うてんなー(*'▽')


ってことで買い物レシートの裏にモヤモヤ不安を書いてほかすことにしたらしい。
※絶対安静の病人なのとコロナなので、看護師さんが必要な物の買い出しをしてくださってた。
コロナで業務が増えて大変なところお世話になりました。ありがとうございます。


マクドのポテト好きやったな~。

12月22日 退院。あったかいうどんが食べたいと言うので
丸亀製麺でテイクアウトして駐車場の車の中で食べる。
感染症がとにかく怖いので当面はテイクアウトして車内で。

病院のような環境ではないから家の中でも念のためマスクしといてもらう。

12月28日 年内ラストの診察。血小板の数値⤵ 血液の中の悪い細胞⤴
骨髄移植予定の病院の先生が血縁者からの移植も考えた方が良いのでは
とのご提案。誰がドナーになるか、どこで移植を受けるか。次回1月4日診察時に今後の事を考えましょうと。1月中に抗がん剤治療の入院が約1カ月と聞き、またまたタダシさんブルーになる。家におりたいわな・・・。

2021年大晦日

2022年1月へ続く

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