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札幌【定山渓】日帰り入浴スポットまとめ~日帰り入浴できないところも記載~

札幌駅から車で40分ほどの場所にある「定山渓」は、札幌市民の癒やしの場所でもあり、道外の方々の観光スポットにもなっています。
開湯からおよそ150年。定山渓温泉街に湧き出ている温泉は、無色透明でまろやかな塩辛さが特徴のナトリウム塩化物泉です。

そんな定山渓温泉を手軽に楽しみたい方のために、日帰り温泉を楽しむことができる旅館、スポットをまとめました!
(2023年3月15日時点の情報です)


まずはじめに:知っておいたほうが良いこと

日帰り入浴できない所も多い

定山渓温泉にあるすべての旅館が、日帰り温泉を開放しているわけではありません。行きたい場所が、予約なし&宿泊なしで行けるかは事前に確認が必要です。

日帰り入浴できる時間が決まっていることもある

例えば、この後ご紹介する「ふる川」では日帰り温泉の最終受付が14時までとなっていたり、早い時間に締め切られることもあります。こちらも事前に確認が必須です!

それぞれに特色がある

今まで色んなところに行きましたが、何を求めるかで好みが変わると思います。ぜひ、自分にあった場所で、存分に満喫していってください。

日帰り入浴可能おすすめ3選

行く時間、曜日によって評価はやや変わるかもしれませんが、私が行ったときの内容を踏まえて、下記特徴を記載しました!参考としてご確認ください!泉質自体はどこも最高評価で、体があたたまる最高の温泉ですよ!

ぬくもりの宿 ふる川

風呂バリエーション○/露天風呂◎/風情◎
混雑○/広さ△湯上がり処◎
サウナ○/水風呂△/外気浴△
営業時間:昼12:00~午後3:00(受付最終/午後2:30)

ふる川

ふる川は、小樽や白老などにも旅館があり、非常に心安らぐひとときを提供しれくれる場所になります。1泊2万は超えてくる比較的グレードの高い宿なので、日帰り入浴できるなんてちょっと驚きでした。
ここの特徴は、なんといっても「風情と安らぎ」。内風呂、露天風呂はもちろん、湯上がり処や浴場に行くまでの通路など、どこをとっても雰囲気が良く、心地よい一時を味わえます。ここに行くと本当に、心が浄化されていきます。。。

ただ、注意点は日帰りの入浴時間。昼の12時から15時までの3時間のみとやや短め。宿泊客がチェックインする15時以降は、入ることができません。また、サウナや水風呂もあって、サウナ自体楽しむことはできますが、それをメインで行くとやや物足りないかも?
ゆったり流れるときのなかで、温泉を楽しむには最高の場所なので、是非足を運んでみてください。

定山渓温泉ホテル鹿の湯

露天風呂(HPから引用)

風呂バリエーション○/露天風呂◎/風情○
混雑度✕/広さ◎湯上がり処○
サウナ◎◎/水風呂◎/外気浴◎
営業時間:13:00~21:00 (受付終了 20:00)

鹿の湯は、22年10月にリニューアル。サウナを楽しみたい方にとっては、めちゃくちゃオススメのスポットとなりました。水風呂は豊平川源流の沢水を使用し、シビレ水(8℃くらい)とまろやか水(16℃くらい)の2種。外気浴用には椅子が3つ、内風呂にも椅子がおいてあり、好みによって選ぶことができるのもGOOD。露天風呂は、豊平川を眺めながら入ることができるので最高!内風呂も広くて、すごく気持ちが良かったです!

混雑度は✕・・・やや人は多めです。サウナ目当てに20代の2~3人グループで結構来訪していたので、落ち着いて楽しみたい!という方にとってはややアンマッチかもしれません。(ただ、若いサウナーの方々も、しっかりとルールは守って、黙蒸してくれるので、そこは安心ください)

定山渓万世閣ホテルミリオーネ

ゆったりできる大浴場(HPから引用)

風呂バリエーション◎/露天風呂◎/風情○
混雑度△/広さ◎湯上がり処✕
サウナ◎/水風呂◎/外気浴◎
営業時間12:00~20:00(最終受付18:00)

こちらもサウナーの方にとって、非常におすすめ!僕は冷たすぎる水風呂が苦手なんですが、ここは20℃くらいのでっかい(10人は入れる)ジャグジー水風呂があって、非常に気持ちよかった!(14℃前後の冷たい水風呂もあります)あと、風呂場の中にウォータークーラー的なものがあるもの良い。

そして、内湯はジャグジー寝風呂、熱め、ぬるめ、に加えて浮世絵みたいなものを見れる大浴場と、さらに露天風呂が。バリエーションが多いのは、なんだか嬉しいですよね!露天風呂にも、寝湯があったのが個人的には嬉しかったですね。ただ、鹿の湯同様、混む時間帯があると思うので、そこはご注意ください。

日帰り入浴可能な温泉、旅館一覧

僕は行ったことがないのですが、ホームページの情報から日帰り入浴できる施設を以下にまとめました。詳しくはHPをご確認ください!

*定山渓ビューホテルは、 全647室の客室がある超大型スパ・リゾートです。まだ行ったことがないのですが、非常に行きたい場所ではあるので、その情報は追って更新していきますね。

「予約必須」の場所

下記に挙げる2つは、日帰り入浴はできるものの事前予約制&ランチ、エステ付きでややお値段が張ってきます。どちらも非常に良い旅館なので、ラグジュアリーな気分でランチも満喫したいという方は、ぜひ下記をご予約ください!

グランドブリッセンホテル定山渓

定山渓鶴雅リゾートスパ 森の謌

やや中心地から離れた名所

やわらぎの里 豊平峡温泉

豊平峡温泉はなんと源泉100%。源泉に手が加えられずそのまま浴槽へ注がれている温泉は、全国的にみても希少で、何万件とある温泉施設の中でもたった数%程しか存在していないと言われているとのこと。
また、最大入浴人数200人という日本最大級の露天風呂があり、遮る物がない大自然の中でゆったりと身体を休めることができます。

ロケーションは最高ですし、温泉自体もほんっとうに気持ちが良くて、僕は超おすすめです。冬は雪の中で露天風呂に入れるので、北海道らしさも感じられるのでは?
ただ・・・・サウナなどはないので、サ活したい方には向きません!

湯元 小金湯

こちらも源泉100%の温泉です。私は行ったことがないのですが、僕の周りでも評判がよく、露天風呂はもちろん、壺湯、ジャグジーバスなど種々のお風呂を楽しめるのも魅力の一つです!

日帰り入浴ができない所

23年3月の私調べで、できないと判断した場所になります。もし情報が誤っていた、古いなどありましたらご連絡ください!即修正します。

  • 章月グランドホテル

  • 定山渓温泉 花もみじ

  • 敷島定山渓別邸

  • 翠蝶館

  • 翠山亭

定山渓までの行き方

定山渓への行き方は、車とバスのどちらかになると思います。車の場合は、ナビに「定山渓」と入れてください。40分ほどで連れて行ってくれると思います。
バスで行く方。ご注意ください!!
前日の17時までに「かっぱライナー号」というバスの予約ができるので、こちらの予約をしておくことを強くおすすめします。*予約なしでも空席があれば乗れるので、予約し忘れても最悪乗れるかもです。

で、かっぱライナーを使わずとも普通の路線バスでも行くことはできます。ただ、座れる保証もないですし、間にバス停が40個ほどあるのでちょこちょことまってちょっとストレス。。。せっかく楽しむなら、ちゃんと座って直通バスで行ってほしいところです!
*定山渓から札幌行きのかっぱライナーは結構早い時間に終わっちゃうので、その点要注意です!

さて、いかがでしたでしょうか。
札幌旅行、定山渓での温泉旅行を楽しむ際には、ぜひ参考にしてみてください!!

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