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私の#音楽の履歴書 その2

みなさん、こんばんは。今日は、私の「音楽の履歴書 その2」について書きたいと思います。

「私の#音楽の履歴書 その1」の最後に

続きは「私の#音楽の履歴書 その2」で書きたいと思います。投稿は、いつになるかわかりませんが、なるべく早く書きたいと思います。

と書きましたが、書き終えたので早速することにしました!

「私の#音楽の履歴書 その1」⇩

基本、LIVEに行ったことがある、LIVEに行ったことはないけど行ってみたい、CDを買ったことがある、アーティストを中心に書きたいと思います。

※敬称は略させていただきます。

4 日本のバンド

(2)ロックバンド

まずは黒夢(くろゆめ)。焦りや衝動などの激しい気持ちを強調しつつも、悲しさを伴った曲から、メロディアスなロック、パンクやハードコアの要素を持つ激しい曲まで、幅広い楽曲とヴォーカル清春の独特な歌い方、エネルギッシュかつ過激なステージが特徴で、X JAPANに心奪われて以降で、一番良く聴いたバンドです。1999年1月29日の無期限活動停止までに1度、そして2009年1月29日の一夜限りの復活かつ解散ライブ「清春 15th Anniversary Presents kuroyume "the end" 〜CORKSCREW A GO GO! FINAL〜」にも行きました。一番好きな曲は、シングルでもあり、アルバム「Drug TReatment」収録の「Like A Angel」です。

https://music.youtube.com/watch?v=CBPhEC9NL0E&feature=share

ちなみに、1999年1月29日の無期限活動停止後に清春が結成したSADS(サッズ)のLIVEにも何回か行きました。


次は、LUNA SEA(ルナシー)。X JAPANなどと共にヴィジュアル系と称されることもありますが、曲の美しさとメンバー一人一人のプロフェッショナルな姿勢に惹かれます。インタビューだったか、何かの記事だったか忘れましたが、ドラムの真矢が「ダイエットがバスドラムの音の破壊力を失わせたことを契機に、ヴィジュアル系らしい容貌へのこだわりを捨てて体重を増やした」と言うのを聞いたり、楽器へのこだわりを紹介した番組を見たりして、ますます好きになったのを覚えています。ギターのSUGIZOの、アームやワーミーを多用したり(本人いわく「ブフャー・ギター」)、ディレイも多用する演奏が、いかにもLUNA SEAらしくて、美しくて、とにかくかっこいいです。SUGIZOは、再結成後のX JAPANにも加入し、YOSHIKIと共にクラシック出身のアーティストの競演、という素晴らしいステージも見せてくれています。一番好きな曲は、これも悩みますが、シングルでもあり、アルバム「MOTHER」収録の「ROSIER」です。再結成後のLIVEに1度行きました。

https://music.youtube.com/watch?v=DRLkiX-NZzE&feature=share


次は、MALICE MIZER(マリスミゼル)。楽曲・衣装・セットの点において独自の世界観を徹底した、奇抜なパフォーマンスで知られてますが、クラシック音楽とロックを巧みに織り交ぜた曲の美しさが特徴です。ヴォーカルのGackt加入後にバンドの存在を知り、Gacktの歌唱力、曲の美しさとカッコ良さに惹かれました。Gacktの失踪、事実上脱退と、ドラムのKamiがくも膜下出血で急逝してしまった後の、ヴォーカルKlahaの時に1度LIVEに行きました。もっと早くバンドの存在を知っていれば、Gacktがヴォーカルの時に行けたかもしれない、と少し悔やまれます。一番好きな曲は、これも悩みますが、アルバム「merveilles」収録の「Ju te veux」です。っていうか、このアルバム「merveilles」自体が完成度が高く、どの曲も美しくてかっこいいです。

https://music.youtube.com/watch?v=bLVRRepKCac&feature=share


次は、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(ミッシェル・ガン・エレファント)。無骨ながらも硬派なロックバンドで、パンク・ロックやパブロック、ガレージロックを彷彿とさせ、ブルースロック、ロカビリーなどの要素も多く取り入れられたサウンドが特徴です。ヴォーカルのチバ ユウスケの独特な歌い方、ギターのアベ フトシの驚異的なカッティングに魅了されました。アベ フトシのギターに出会うまでは、私の中でカッティングといえば元BOØWYのギタリスト布袋寅泰による「BAD FEELING」(BOØWY)が神でしたが、アベ フトシに出会ってからは、どちらも神です。残念ながら、アベ フトシは42歳という若さで急性硬膜外血腫のため急死してしまいました。偉大なミュージシャンを失いました。一番好きな曲は、これも悩みますが、アルバム「Rodeo Tandem Beat Specter」収録の「バード・ランド・シンディー」です。っていうか、このアルバム「Rodeo Tandem Beat Specter」も非常に完成度が高く、どの曲も無骨で、硬派で、かっこいいです。LIVEには1度行きました。

YouTube Music


次は、BLANKEY JET CITY(ブランキー・ジェット・シティ)。スリーピースらしく、非常にシンプルで、かつ各楽器のぶつかり合いの中から最高にかっこいい音が紡ぎ出される、そんな硬派で、緊張感溢れるバンドです。歌詞のメッセージ性も特徴の一つです。当時のアルバイト仲間から紹介され、速攻でハマったのを覚えています。2000年7月の 横浜アリーナでのバンドのラストライヴ「Last Dance」に行きました。一番好きな曲は、これも悩みますが、アルバム「HARLEM JETS」収録の「SALINGER」です。スピード感、各楽器の音のかっこ良さが際立つ曲です。

https://music.youtube.com/watch?v=3nW0f9FL3MU&feature=share

実は、この「私の#音楽の履歴書」を書くきっかけをくださった、ひとさんの「音楽と人とわたし #音楽の履歴書 」で、ひとさんも「一時的に聴いていた」とおっしゃっていたのが、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTBLANKEY JET CITYで、何か共通点があったようで、嬉しかったです・・・

次は、PRINCESS PRINCESS(プリンセス プリンセス)。「女性のみで構成されたバンドの中で、商業的に日本で最も成功したグループ」とか「ガールズバンドのパイオニア」などと言われますが、曲が好きで結構聴いていました。ポップな曲やバラード、歌詞も泣けるような内容が多く、ロックバンドというイメージがない方もいらっしゃるかもしれませんが、ギターの中山加奈子のロックな恰好とギターサウンドが好きでした。1996年5月の日本武道館でのラストライブ「PANIC TOUR '96 〜解散を遊ぼう FINAL〜」に行きたかったのですが、チケットが取れなかった記憶があります。ところが2012年、東日本大震災復興支援として、1年間の期間限定で16年ぶりの再結成が発表され、11月の日本武道館LIVEに行くことが出来ました。一番好きな曲は、これも悩みますが、アルバム「PRINCESS PRINCESS」収録の「HIGHWAY STAR」です。

Princess Princess - Highway Star - YouTube Music


次は、SHOW-YA(ショーヤ)。PRINCESS PRINCESSと同様に女性5人組ということで、デビュー当初はアイドルバンド路線で売り出されたり、ということもあったようですが、そんなことは関係なく、私にとってはかっこいいロックバンド(というかハードロックバンド)です。メンバー全員がロッカーですが、中でも五十嵐美貴のギターサウンドはかっこいいし、本物のロッカーです。一番好きな曲は、シングルでもあり、アルバム「Outerlimits」収録の「限界LOVERS」です。LIVEには行ったことがありませんが、現在も活動しているようなので、ぜひ行ってみたいバンドです。いや、本当に行きたい!

https://music.youtube.com/watch?v=V0XmIj2hX3s&feature=share

そして、実はSHOW-YAは私にとって唯一無二の存在であるX JAPANの紅をカバーしており、これもかっこいいです。年齢を感じさせないパワフルな演奏(本当に年齢を考えるとあり得ないパフォーマンス)に脱帽です・・・ぜひ見てください。

https://music.youtube.com/watch?v=u_K1Ru64k-4&feature=share


最後は、PERSONZ(パーソンズ)。BOØWY解散後に同級生の影響で聴くようになり、一時期ハマっていました。アルバム(CD)を3枚以上持っているにもかかわらず、LIVEに行ったことのない、唯一のバンドです。現在も活動しているようなので、SHOW-YAとともにぜひ行ってみたいバンドです。いや、本当に行きたい!JILLのパワフルなヴォーカル、本田毅のクリアーなギターサウンドがかっこいいです。一番好きな曲は、シングルでもあり、アルバム「NO MORE TEARS」収録の「DEAR FRIENDS」です。ちなみに、知らないで行ったのですが、布袋寅泰のLIVEにベースの渡邉貢がサポートメンバーで演奏していたのを見つけた時は、ちょっと嬉しかったのを覚えています。

https://music.youtube.com/watch?v=EsHMwnl0t_M&feature=share


すみません、もう一つ紹介させてください。COMPLEX(コンプレックス)。吉川晃司と元BOØWYのギタリスト布袋寅泰の2人によって結成された日本のロック・ユニットです。歌番組での数々のパフォーマンスで話題だった吉川晃司と、元BOØWYのギタリスト布袋寅泰のユニットということもあり、デビュー当時からアルバムをよく聴いていました。ポップながらもロックな曲が多く、とてもかっこいいです。2011年7月の東日本大震災のチャリティーライブ「日本一心」に行きました。一番好きな曲は、シングルでもあり、アルバム「ROMANTIC 1990」収録の「1990」です。

https://music.youtube.com/watch?v=7CClLe4GV8Y&feature=share


「私の#音楽の履歴書 その2」は以上です。続きでは、未だに他の追随を許さない、唯一無二の存在であるX JAPANの記事を書きたいと思います。


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