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美と課題の海、海辺のゴミ問題と未来への道

戸田の海、沖縄と匹敵するほど、透明度を誇るその美しさもまた、当たり前でないことを生活していると感じます。

そう感じるようになったのが「海辺のゴミ問題」。海岸線に見つかるゴミは、環境への重大な脅威であり、今ある景色が将来当たり前でなくなってしまうかもしれないのかと、、、少し悲しさと恐さと、どうにかしないとという思いに書き立てられます。なぜ自分が街の環境に対して自分ごと化する意識が芽生えたのかはこの前のnoteを参考に。

海辺のゴミ問題は、人間活動によって引き起こされる環境問題の一つとされる。プラスチック、ガラス、金属、タバコの吸い殻、その他の廃棄物が海岸線に投棄され、または流れ着き、美しい海辺環境を汚染している。
毎朝、戸田にいる際にランニングのゴール地点として御浜海岸に着くと、そんな光景と出会ってしまう。。。
これらのゴミは野生動植物にも影響を及ぼしており、海洋生態系に悪影響を及ぼすだけでなく、美しい風景を台無しにしている。


ゴミは温暖化現象に当たり前にも影響を与えている。例えば、プラスチック廃棄物は太陽の熱を吸収し、海水を暖める。「熱吸収」効果と呼ばれる現象のようで、海水温度の上昇につながってしまっているという。
ゴミが温暖化を引き起こし、海洋循環の変化や海洋酸性化などを引き起こす。。。
さらに、海洋生態系に悪影響を及ぼし、生態系のバランスまで崩してしまっている。


テレビやネットで毎日のように取り上げられている温暖化やゴミ問題、、、オンラインで見て、なんとなく知っていた「つもり」の現象が、日常の中でリアルに感じられたことで、単純にできることから何かしないと、と言う「責任感」に駆り立てられた。人間は意識するって難しい、、、実際にポイ捨てやゴミの投棄問題など、目が向いていなかったことに少しでも目を向けることで、そこに対する意識が変わる。。。自分自身がそうだったからこそ実感値としてそう感じる。



じゃぁ何できるんだって、、、海岸の清掃活動や、SNSや現地の学校の子供達に伝えることやリサイクルを意識するとか、、、今すぐできることって側から見たらとってもとっても小さいことかもしれない。
でも、行動すること、発信すること、今1mmでも前に動かすことが、未来の∞の前進へとつながるはずだと信じている。

今、地球で起きている変化は長年の蓄積によって起きている状況だからこそ、すぐ解決できることではない、深刻な課題だが、自分自身や周りの人との共同の取り組みによって解決できる可能性があると思っている。

持続可能な未来を築くため、シンプルに自分が小さい頃自然から沢山恩恵を受けて育ってきた環境を、これからの子供達にも同じように味わってほしいと言う気持ちから、行動、発信し続けていきたいと思った。
私たちの行動が不可欠だからこそ。

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