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Product Manager Festival Day 2 @ Zurich のスケッチノート

Product Manager Festival 2日目のスケッチノートまとめです。

Starting a New PM Role at Ludicrous Speed

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新しく入ったPMの役割を速攻で確立させるには?
PMの異動はとっても大変。次のようなマインドセットを持っておくといいよ。
【MINDSET】
1. まずは道を見つける
周りからの評価を受けるために自分がやるべきことを見つける。そのチームの歴史や文化を学ぶ。
2. 勢いをつける
周りと協力しながら小さな成功を目指す。関係性を築くことが重要。
3. 上に向かって進み始める
強く意見せず、試してみること提案する姿勢をもつ。周りと協力して大きな成功を得る。
ここまでくれば、チームがあなたの意思決定を信頼している状態になる。

【よくあるシチュエーション ~その時どう動くべきか~ 】
・これまでPMが存在していなかった
 PMが何かが理解されていない。→なにを達成したら評価されるかを周りに聞く。PMの役割について全員としっかりコミュニケーションを取る。
炎上中プロダクト
炎上の主要因を見つけ、優先度順に確実に解決していく。その課題解決計画を共有しとくこと。
・成功プロダクト
成功しているプロダクトの場合、何かやろうとすると「前のPMはそんなことはやらないよ」とか言われがち。
一気に変えようとしない。素早く、小さくそして新鮮な考え方をもって成功を積み重ねていこう。
・急成長中プロダクト
一気に変えようとしない。素早く、小さくそして新鮮な考え方をもって成功を積み重ねていこう。

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The Thing about Autonomous Teams名称未設定アートワーク-6

プロダクトを成功させるためには、自律したチームを作る必要があります。
自律したチームを作るために必要なことは、信頼です。
マネージャーがチームに対してビジョン、戦略、理念、指標、可視性、サポート、期待をしっかりと伝えることが重要です。

「自律的なチーム」のお話。
プロダクトを成功させるためには、自律したチームが必要です。
自律したチームを作るために必要なことは「信頼」です。
【Trust Problem】
信頼されてないのはダメ。信頼されて過ぎているのもダメ。
信頼されていなければ、PMは考えることをやめます。
信頼され過ぎていると、誤った方向に走ってしまい価値が生まれません。
適度な信頼が自律的チームを作ります。
では「適度な信頼」はどのようにをつくるのか?
それはプロセスの中にあります。以下のことをメンバーにしっかりと伝えましょう。
・Vision(ビジョン)
自分たちがどこに向かっているのかを伝えよう
Strategy(戦略)
どうやって達成するのかを伝えよう
・Principles(原則)
意思決定の方法を伝えよう
・Metrics(測定基準)
成功時の見え方を伝えよう
・Visibility(透明性)
再調整できる機会をつくろう
・Support(サポート)
メンバーがミスを恐れないようサポートしよう
・High Expectation(高い期待)
本人たちへの期待を明確に伝えることで、メンバー自身が正しい方向を目指していることを認識させよう。

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Building Empathy & Solving Problems with Storytelling名称未設定アートワーク-2

PMにとってストーリーテリングは必要不可欠なスキルです。
解決したい課題や目的を伝える際に、共感を得ることでチームの成果やアクションに差が出てきます。
オーディエンスを見極わめ、彼らに響くよう伝え方を工夫しよう。

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Forecasting the Future名称未設定アートワーク-8

InstagramでのプロダクトマネージメントのTips.
1. ユーザー個人をしっかり観察する。
2. メンバー間で意見交換をしてデザインする
3. コミュニティを進化させる
インスタは今やとても大きなサービスですが、ユーザーリサーチをすごくしっかりと行われているようでした。
だからユーザーの心をしっかりと掴んでいるんだな、と納得しました。

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Build a Movement, Not a Product!名称未設定アートワーク-1

要件やプロジェクトを前に推し進める推進力、そのための伝える力はPMの重要なスキルです。
上層部、チーム、ステークホルダーたちの承認を得て推進するためのTipsが語られました。

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From 1 to 1B名称未設定アートワーク-1

GoogleのPMが、ユーザー数が1から10億人へと推移していく中で、プロダクトマネージメントとして留意すべきTipsを語ってくれました。
下記のことが特に心に残りました。当たり前だけど、見落としがちなことだなと。
・要件には懐疑的でいよう。
・システムを十分に理解する。
・専門的すぎる役割は担わないよう注意。
・ユーザーは何もしない。プロダクトの特徴なんて知らないから。
・PMを雇いすぎないこと、明確な役割がある場合のみ雇うこと。

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おわり

以上、PMFのスケッチノートまとめでした。
英語が不得意なので、英語のセッションをノートにまとめるのは大変でした。
カンファレンスのあとで展開された資料を参照しながらなんとか描きあげました。
資料があるなら資料だけでいいじゃん、と思いそうなのですが、会場の温度感や勢い、それから受ける感動はやはり参加しないと感じられません。
一線で活躍されてる方々は本当にかっこよかったです。
少しでも近づけるよう努力していこうと思いました。
本当に参加できてよかったです!

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