新年の挨拶と初夢の話
みなさまあけましておめでとうございます。
2018年もよろしくお願いいたします。新年明けてダ・ヴィンチさんデビューしました!憧れの雑誌だったので嬉しいです!
年始は東京で過ごしたので、まだ帰省できていませんが京都で仕事があるたび実家には帰っているので、まぁ良いかな。と今週も母校で講演会があり京都に行ってきます。
お正月は、いつもと少し違うことをしてお正月感をだそうと思い普段飲まないようなカクテルやビールを飲んでみました。小さな変化ですが衣食住のルーティーンを少し変えると特別感を味わえるものです。衣と住は普段通りだったので食(飲)を変えることで特別感をあじわってみようと試みた、というわけです。
さて、初夢の話を。
今年の秋くらいから考えることが多かったせいか、睡眠サイクルが少し変わりもともとロングスリーパーなのですが時間的にも短くなっていました。元旦もそれを持ち越していて睡眠時間が短かったのですが、その中で夢をみました。とてもリアルな夢でした。それは、周りの人の反応がちょっと冷たくなる、という夢です。笑
明らかに吉夢的ではなかったのですが、ユング的に解釈すればこれはなにかあるのかもしれません、というかそのままですね。心のどこかで「調子にのっていてはいけない」という危機感があったのでしょうか。普段、落ち込んだりすると無理やりその気持ちを自分から分断することなく明るく(というか好戦的姿勢をとり)乗り越えようとする癖があります。これは切り返しが早いとも言えるのでしょうが、言い換えれば足元がおぼつかない状態を無視して浮足立たせようとする癖、とも言えるでしょう。
暗い気持ちからなにかをひっぱり出したり、過去に縛られることが大嫌いです。けれどもそこから得るものもあるし、直視していかなくては産まれないものもあると最近考えます。もしかすると、そうやってシリアスな場に自分の心が引っ張り出されるのが怖いだけかもしれない。そこからは学ぶものがない、と考えるプラグマティブな面があるから。しかしメンタルが弱すぎる文章を読むと、あけっぴろすぎて品がないように感じてしまうというのが率直なところです。これは見世物小屋を見たときの感覚に似ていて、わざわざ知らなくてもいい。暗部をひけらかすことは自分の美意識にはないな、と抵抗感を感じてしまいます。一種の貴族意識なのでしょうか。また弱さを武器に戯れることに抵抗があるとは、なんと心が狭いのだろうとも思うのですがまぁ好きではないのでしょうがないです。この問題については今年考えていきます。
話は逸れてしまいましたが、今年は調子乗らない、過信しすぎない、着実に頑張っていこうと思います。まずは着実にラノベを毎日更新していきます!
賞に応募しているので、ぜひサイト内で☆評価をよろしくお願いいたします!!!
そして1/28日に大垣書店京都ヨドバシ店でサイン会やります!関西のみなさまぜひご参加お待ちしております!
東京では2月9日に三省堂書店神保町本店さんで「哲学カフェ」イベントやりますよー!
誕生日前なので、ぜひ誕生日祝い代わりにいらしてくださると嬉しいです!!では本年もよろしくお願いいたします。
■新発売!! 366日。日めくりで哲学者の教えと出会う
■哲学ワークと性格診断テストで「わたし」を徹底分析し、才能を成長させる
「日々の悩みが消える哲学手帳2018」(週間ダイヤリーに哲学者名言入り)
手帳の詳しい内容はこちらに載ってます→https://note.mu/haradamariru/n/n53b1d411922e
■第五回京都本大賞受賞。一度きりの人生について考える、哲学エンタテイメント小説
「ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。」
■オンラインサロン
DMMラウンジ「この哲学がスゴい!」
読んでくださってありがとうございます、いただいたリアクションがとても励みになっています。