いまのベストをつくしているか?
ぼくは、今できることの最善を為すことがベストだと思っている。
自分自身のことだけではなく、他者への助言や助力や協力も同じだ。
ここのところ災害が日常的に起きている。
自然現象としての地震や豪雨は仕方ないが、災害に至るのは、自然現象に人為的なことが重なって起こっている気がする。
川の決壊・地滑りなどは、人為をしたことで起こるものもあれば、しないで起こるものもある。
最善を尽くしてやった人為なら、それがたとえ間違っていたとしても、仕方ないと思うようにしている。なぜなら、その当時に考えうる最善の方法だったに違いないからだ。
結果、不正解であってもそれを改良して、次は、この今にできる最善を尽くせば良いのではないだろうか。
歴史はそうやってトライアンドエラーを繰り返しながら進んできた。
反対に、やらなくてはいけないと考えていることを、今しなかったことによる災害は、罪があると思っている。
優先順位はあるだろうが、人命を最優先させることは大切で、治水工事や地盤の強化、山の斜面の改良などは第一優先のように思える。
公共工事は反対だという人もあるが、何が無駄で何が利益あるのかは、大きな目と長い期間で見る必要がある。
それを決めるのが政治や行政なのだから、そこに良き人材を集めることも大切だ。
今できることの最善を尽くす。
一人一人ができることをすることだから、もしやらねばならぬと決めたなら、最善を尽くしてやっていただけると、良い国ができると思っている。
今日はココまで。
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