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秋の夜長を。

秋は苦手である。10月を迎えるといつも調子が狂う。今年はなんとか10月を乗り切れそうだと思っていたが、先週風邪をひいた。胃腸にくるのが今年の風邪には多いそうだ。御多分に洩れず、吐き気はする、下痢はするで、先週の金曜日は昼で帰った。

こんなこと書いておいての風邪だった。
おそらく、夏からの寝不足が祟ったようだ。帰ってから医者に行き薬を飲んで眠ったが、6時間寝て目を覚ましを3回繰り返し合計18時間寝たのだ。
土曜日は休息に当て、日曜日から行動を再開した。


もう一つ秋が苦手なのは、過去に起こった数々のしんどいトラウマ。これが再現するはずもないのに、精神的に過去に縛られてしまう。病は気からを地でいくようなものである。

けれど、精神的なものは必ず回復できると自分を信じているので、昨今はだいぶ楽になった。それでも強烈なことは忘れることができないので、そっと静かに他の部屋へ移してドアに鍵をかけるようにしている。

どうしようもないことは


苦手を克服するのは、なかなか難しい。そう簡単にはいかない。
けれども、苦手と相反することを得意にすることで、克服とは違う安堵を得ることができそうだ。

人間関係が苦手なら、モノ関係を得意とすればいい。
仕事が苦手なら、趣味を得意とすればいい。
理系が苦手なら、文系を得意とすればいい。

得意とすることを増やしていけば、苦手なことを意識しなくてすむ
大人になれば得意なことが自分に有利に働くものだから、若い時から得意と思えることを伸ばすのがいいと思う。そして、短所さえ長所にすることもできるから、苦手意識を持つ必要も無くなるだろう。


秋の夜は長い。寝不足には注意しよっと。

#コラム #エッセイ #人間関係 #コミュニケーション  

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