楽しい姿。
親孝行は親が生きている間にしたいのだが、もう随分前にいなくなっている。34歳の時点で、すでに両親がいなかったから、まあ仕方ない。できる孝行といえば、多分あの世で見ているだろうと仮定して、今の自分が楽しんで生きている姿を見せることだと思ってきた。
それは多分間違いない。
自分の子供たちがトラブルにあっているのをみるのは辛いはずである。生きていたらなんとか知恵や手を貸すことができる。あの世からは見守るしかないのだ。
それを思えば、どんな時も自力で解決し、困難を乗り越え、幸せな時をいっぱい過ごす姿を見てもらうことが、一番の孝行であるはずだ。
まだ親が存命な人は、直接何かしなければならないとは思わなくてもいい。自分が幸せである姿、頑張ってる姿を見せることだ。
楽しんでいる姿を見るのは、なによりもハッピーな時なのだ。
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