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【古民家モノづくり #19】キッチンのDIY~フローリングのニス塗りポイント

キッチンのフローリング塗装、最後はニス塗りです!フローリングの塗装が(着色)が終わり、そのままだとすぐ劣化していくので、ニスを塗ります。


ニス塗り前のフローリング

ニスは「ツヤあり」と「ツヤ消し」があり、「ツヤあり」は、ざっくり言うとテカテカと光沢感がでます。「ツヤ消し」は逆に見た目は木材そのままという感じで、光沢感の無い、自然な感じの仕上がりになります。

また、「ツヤあり」にも3分ツヤや、5分ツヤなど、「光沢感を少しだけ出したい!」というとき用のものもあります。

私は「ツヤ消し」が好きなので、ツヤありは殆ど使わないです(こればっかりは、個人の好みです)。今回使用したものはホームセンターでも比較的手に入りやすいものです↓

塗った当初はツヤが出過ぎて「これ大丈夫か?!」とも思いました。ラベルを見直して「あれ、ツヤあり購入したっけ??」と(笑)。1日経つとだいぶ落ち着いて、馴染んできてひと安心。ヒヤヒヤしてました。


ニス塗り直後。光沢感があってヒヤヒヤしました。


1日経つと、光沢感がだいぶ落ち着きました。

リノベーションの現場で使用頻度が高かったのは「クノス」というニスです。ドイツ製の自然派塗料で、乳幼児にも優しく、木材に塗っても木の呼吸を妨げないものです。伸びも大変良くて、塗りやすくて長持ち。お値段はしますが、その分オススメです(予算の都合上、今回は使えず)。

また、フローリング塗装をする際は、ローラーやハケよりも「コテバケ」というものの方が、フローリングは塗りやすいです。こちらの方が、塗りムラも少なく、角の部分も塗りやすいです。

次回からは、キッチンテーブルを作っていきます!

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