Photo by meel 最後の死神(140字小説) 5 七戸健太郎 2019年9月19日 22:17 「やめた!」死神界のエース、若手ホープ、秘密兵器、最後の砦、呼び名はさまざまだが、要するに最後の死神がたった今仕事を放棄したのである。いくら若くて仕事ができるといっても、地球上の死者を全てひとりで管理するのは無理というものだ。やめたくもなる。結局、困るのはいつも一般市民なのだが。 ダウンロード copy #日記 #小説 #掌編小説 #超短編小説 #140字小説 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート