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娘の不登園で困惑してしまったこと

こんにちは。haraです🌼

いま私たち家族はフィリピンにおります。
6歳と4歳の子どもたちは家で学習をするホームスクーリングという形をとっています。

今回は娘が登園拒否をしていた頃、困惑してしまったことについてのお話です。

娘の登園拒否がはじまったのは年中の梅雨の時期、6月頃でした。その後卒園までの約1年半ぐらいを登園拒否と付き合っていたことになります。

娘はよく幼稚園をお休みしていましたし朝の活動だけ参加して早帰りするようなことも多く、周りからはよく休む子として不思議に思われていたのかもしれません。

娘と同じ組の子が私を見かけると、
同じ組のHちゃん「Kちゃん(娘)何で昨日お休みしてたの??」
私「ちょっと行きたくなかったみたい」
Hちゃん「なんで?」
私「うーん、家の方がよかったのかな」
Hちゃん「あぁーずる休みね」
私(えー!ずる?というか。。。)

とこんな調子でその子に全く悪気はないけれど、幼稚園を理由なく休むということは良かれとされていないのだなぁと痛感しました。

娘がこの場にいたら、自分はだめな事をしているんだと思ってしまうだろうと思い、何と答えたら良かったのかと悩んでしまいました。

家族の中だけであれば、幼稚園へ行くという選択も行かないという選択もどちらも同じ比重が置かれた選択肢として尊重されていますが、実際外にでると考え方も千差万別です。
いくら個人でその選択に納得がいっていたとしても、幼稚園に行くことが当たり前とされている大多数の中でやっていくことは想像以上に子どもやその親にプレッシャーがかかることなのだと実感した出来事でした。

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