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HSPさんが『緊張しなくなる秘訣!』

緊張しなくなる秘訣!!!
それは、、、


ありません。

だって、
緊張は人間の本能だから。

人前に出て緊張してしまうのは
上手く話せるかな?
分かりやすいように話せるかな?
失敗して笑われたらどうしよう
批判されたらどうしよう
ダメな人と思われたらどうしよう

という『恐れ』があるからですよね。

特に繊細なHSPさんは
感じる感度が高い。

だから、人の表情やしぐさ
その場の空気を感じてしまい
余計に緊張しやすい。

そして、過去に否定的な体験
笑われたり、批判されたりして
強いショックを受けた繊細な人は
『自分は笑われやすい』
『批判されやすい』

と、思い込んでいることがあるので
さらに緊張しやすくなります。



だから
【緊張してしまうのは当たり前なんです】

本能が『危険だよ』と
教えてくれているんですから。


だから
緊張を頑張って
克服することはもうやめましょう。

僕は、克服するよりも、
緊張しても『大丈夫』な人を
目指すことをオススメします。


ちなみに
緊張してしまう自分のことを
『なんで、私って緊張しやすいのだろう』
と自分を責めているのなら
『秒』でやめてくださいね。


『なんで、私って緊張しやすいのだろう』
と自分を責めることで
私は緊張する人』という
自分に対する思い込みを強化していますからね。



それでは、緊張しても大丈夫になる秘訣は・・・


ここから先は声に出して読んでください。


上手く話せなくてもいい
分かりやすくなくてもいい
失敗してもいい
笑われてもいい
批判されてもいい
ダメと思われてもいい

だって『私の目的は伝えたいことを伝えることだから!!』
だから『私は伝えたいことを伝えることだけに集中します!!』


どうですか?
声にだしましたか?


解説すると
今までは、失敗したらどうしよう
笑われたらどうしようと、恐れて
緊張していたんですよね?


だから、いっそのこと
もう笑われてもいいや!と
許可』してしまう。


許可することで
すくなくとも『笑われないように頑張る必要はなくなるんです』

それだけで『恐れ』は
少し弱くなります。


また、緊張している時の目的って
本来の目的である

『伝える』
ことが
『失敗しないこと』に
変わってしまっているんですよね。

目的が定まることで
失敗しないようにという意識から
『伝える』ことに意識が向くことで緊張はさらに弱くなりますよ。


ということで
緊張することで悩むのは
減らしていきましょう。


ではまた!

今日も最後まで
読んでくれてありがとー

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