表出言語とペップトーク
今日は
表出言語と理解言語のお話です。
昨日家族で焼肉を食べにいって
そこの店長さんがサービスで
アイスクリームを出してくれたんです。
それがとっても嬉しかった娘。
お会計が終わったとき、
ありがとうございました!って言われた後
突然
『またくるぜ!くそばばぁ!』
って言ったのです。
ちなみに、店長は
男の人です。
ビックリして
『どうしたん?』
と聞くと、
『YouTubeで言ってたから!』
と。
兄妹に
その言葉良い言葉?って聞くと
兄は言ってないのですが
『わるいことば。』
妹は、、
『おもしろいことば。』
『喜ぶかなって』
という理解でした。
店長さんに謝罪した後、
『その言葉はおばさんに対してイジワルしている言葉で、それを言ったり聞いたりして笑って面白がっている人がいたとしても、お母さんは面白くないし、聞いて悲しくなる人もいるから使わないようにしようね。』
というと、
ちょっとしゅんとした娘が
『ごめんなさい。』
と。
『知らなくて言ってしまったことは
すぐにごめんなさいをすれば取り返せるけど、
もうお母さんは一度教えたから
同じことを言ったら
次からは少しキツく叱るからね?』
と、話しました。
ペップトークを知る前のわたしなら
問答無用で怒鳴って怒って
わけわからず謝らせていたと思います。
『なんでいう言葉つかうんや!』と。
でも、
小さな子どもたちは
使っている言葉の意味を知らない場合が多いです。
時間も手間もかかりますが、
ひとつひとつ、
意味と、感情をセットにして
教えていくことは
とても大切だと思います。
今日は月曜日!
朝から忘れ物をして
電車を一本乗り遅れた自分を受容して
今日もがんばります!
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