そもそも幼児教育とは何ぞや?
幼児教育という言葉
幼児の定義
児童福祉法では、乳児期満了(満1歳)から学齢(小学校就学)までを指します。 幼稚園や保育園に通う小さい子供たちです。乳児は出生から満1歳未満のこと。
教育とは
教えて知能をつけること。人の心身両面にわたって、またある技能について、その才能を伸ばすために教えること。
文部科学省のHPには
第2節幼児教育の意義及び役割のなかに、
すばらしく良いことが記載されています。
具体的には,家庭は,愛情やしつけなどを通して幼児の成長の最も基礎となる心身の基盤を形成する場である。
また,地域社会は,様々な人々との交流や身近な自然とのふれあいを通して豊かな体験が得られる場である。
そして,幼稚園等施設は,幼児が家庭での成長を受け,集団活動を行いながら,家庭では体験できない社会・文化・自然などに触れ,教員等に支えられながら,幼児期なりの豊かさに出会う場である。
この家庭・地域社会・幼稚園等施設の間で,幼児の生活は連続的に営まれており,この三者で連携がとられ,幼児への教育が全体として豊かなものになってはじめて,幼児の健やかな成長が保障される。
家庭⇒愛情やしつけ
地域社会⇒豊かな体験が得られる場
幼稚園等施設⇒家庭では体験できない社会・文化・自然などに触れ,幼児期なりの豊かさに出会う場
家庭・地域社会・幼稚園等施設の
三者で連携がとられ、
はじめて,
幼児の健やかな成長が保障される。
まさにその通りなのです。
しかし、今の時代、
三者で連携がうまくとれていない。
もっともっと、
この幼児期と言う、
一生に一度しかない、
大切な時間を、
親がしっかりとしないと、
将来の子どもの姿は、
悲しい姿になるだけです。
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