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反抗期の子は親の対応次第で良くもなれば最悪にもなる Part1



昨日のnoteに書きましたが、
反抗期ってないと困るの?

我が家の3兄弟は、
ほとんど反抗期というものが
有りませんでした。

正確に言うと、
有ったのかもしれませんが、
親が反抗期として
受け止めなったのかもしれません。

しかし、

なかったわけではなかったと思います。

特に次男は、

とにかく負けず嫌い。
トランプやっていても、
勝つまで終わりませんでした🤣

まあ、次男と言う
ポジションもあるのでしょうが・・・・

これも一つの反抗期かもしれません

ただ、反抗期を反抗期として
受け止めない親のテクニックも
必要だと思います。


子ども扱いしてもらいたくない

進学塾の先生が困っておられる、
反抗期のない子どもの増加。

先生たちが危惧することは、
挫折を知らないと将来、
大きな挫折を乗り越えれない。

この説は、
昔の考えだと思います。

反抗期ってないと困るの?

の、中に書いてますので読んでみてください。

反抗期と言うのは、

結局のところ、

子どもは大人に近づきたいのに、
大人はいつまでも子ども扱い。

ここの考え方のすれ違いなんですよね。

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親は自分の子は、
シッカリと育って
もらいたいという気持ちから、

ついつい細かいことに口出しします。

ところが、子どもは、
そんなことわかっている。

今やろうとしたところ。

すれ違いなんですよね。

小言は反抗期を長引かせる。

声をかけるなというわけではなく、

小言は言うなと言うことです。

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「部屋を片付けなさい」

「○○持った」

「忘れ物ない」

いいじゃないですか。

こんなことで死にはしません🤣

大人が一歩引いて、
ぐっと我慢。

ほっておけばいいんです。

忘れ物して困れば、
次からどうすればよいのか考えます。

部屋が散らかっていても

限界が来れば何とかします。

そこで親がキレたらお終いです。

ますます溝が広がります。


日常の一言は大切です。

「おはよう」
「朝ご飯できてるよ」
「いってらっしゃい。気をつけてね」
「おかえり」
「大変だったね」
「お疲れさま」
「がんばってるね」

一方通行でも良いのです。

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これらの言葉がなければ、

子どもは親に見捨てられたと
勘違いしてしまいます。

そんな大げさなと
思うかもしれませんが、

子どもの心はまだまだ繊細なんです。

ダメは禁句だが例外

絶対に言ってはいけない言葉!「ダメ! 」

些細なことや堂でもないことに対してのダメは禁句です。

しかし、はっきりと「ダメ」といわないといけないこともあります。

人の心や体を傷つけること、

生死にかかわる危険なこと、

法律に反する反社会的なこと。

人間として許されないこと等は、

はっきりとダメと言わなければいけません。

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たとえば、路上でゴミのポイ捨て。

大人がやれば子どもは正しいことだと判断します。

人間として許されないこと等は、
分かっていないようで子どもはよくわかっています。

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このようなことに対して、親がはっきりとダメという態度を示さないと、
逆に親という大人に対して、不信感を抱きます。


本日は長くなるので、
続きは明日に。




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