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三つ子の魂百まで

あくまで我が家の例であり、
個人的主観で書いています。

☆三歳までが勝負

体とこころを動かす

「脳」は、

3歳までに約80%完成します。

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やばくないですか???

要はこの時期に、
シッカリと子どもの「脳」を
作ってあげることが大事なんです。

☆三つ子の魂百まで

昔の人は感覚的に、
こういうことを感じていたのでしょうね。

「三つ子の魂百まで」
ということわざがあります。

最近では、
死語に近づきつつ
あるのかもしれませんが、

幼いころの性格は、
年をとっても変わらないと
いうことを意味します。

日本人の子育てのなかでは
長く言い習わされてきた

常套句です。

三つ子は文字通り

「3歳」という実年齢として

イメージされている
かもしれませんが、

実際には、
「脳」が100%完成するのは、
10歳くらいです。

「心」が育まれる環境も、
脳がつくられる
胎児期の初期から始まり、
3歳ころまでに
その基礎がほぼ出来上がります。

☆だから何なの?????

なんだかいきなり
難しい話になりましたが、

子どもの「脳」は

砂漠のようなもの。

砂漠にいくら水を注いでも、
全くたまることなく、
吸収していきます。

なので、

良いことも

悪いことも

全て吸収してしまうのです。

であれば、

良いことをたくさん
吸収させてあげればよいわけです。

実は、大学を卒業して、
最初に就職したのが、

子ども教材の飛び込みセールスの会社。

そこで嫁さんと知り合い結婚したんです😅

飛び込みセールスをやっていたころは、
当然子どももいないし、

教材を売りに行けば、

「あんた子どももいないのに子どものことわからないでしょう」

と罵声を浴びながらセールスしていました😂

しかし、ここでよく使っていたセールストークは、
「そうですよね、、、○○ちゃんのお母さんは○○ちゃんを見ているだけですが、私は何千人もの子どもさんを見てきているので、わかるんですよ」

と切替していました。

実際そうなんです。

ちょっと昔を思い出してください。

小学校の時けっこう勉強できていた子が、
いざ中学や、高校でそれほどでもなく、

逆に、小学校の時、全然勉強できなかったのに、
中学や高校では凄い成績の子っていませんでしたか?

「やればできる」

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半分本当で半分は嘘です。

要は小さいときに「脳」のキャパシティ【capacity】が
できているかできていないかの差なんです。

キャパシティとは、容量です。

25mプールにバケツで水を入れてもなかなかいっぱいにはなりません。
「やればできる」

容量があるので、どんどん入れることができます。

しかし、タライにバケツで水を入れればすぐにいっぱいになります。
「やってもできません」

容量がないのですぐにあふれてしまいます。

当たり前の話ですが、
3歳までに「脳」の容量を
どれだけ大きくしているかなんです。

ちょっと余談ですが、

3歳より前の記憶まで
遡れる人は少ないと言われています。

私もそんな記憶は全く覚えていません。

この3歳前の記憶というのは
ほぼ7歳あたりで思い出せなくなることが
研究で明らかになっています。

しかし、

最近の人たちは、
写真や動画で繰り返し見直すことができ、

大きくなっても覚えているような
気になっているのかもしれませんね。

話を元に戻しますが、

「いじめ」も「脳」に関係しています。

またまた、

ちょっと昔を思い出してください。

いつの時代でも、
クラスの中にいじめっ子と
いじめられっ子はいます。

クラスで一番勉強のできる子、
いじめられていましたか?

または、いじめっ子でしたか?


たぶんいじめられていないし、
いじめてもないと思います。


いわゆる「賢い子」だからです。

なぜって、

いじめられても回避する方法を身に着けているし、
いじめても何の得にもならないことを知っているからです。

逆にいじめられる子は言い方が悪いですが、「賢くない子」

そう考えると、絶対に賢い子の方が良いですよね。

飛び込みセールス時代、

正直言って「賢くない子」に教材を売るのは、

ちょっと疑問を感じていました。

では、我が家の子育てはどうだったか?

では、具体的に何をすればいいのって話ですよね。

次回お話ししたいと思います。

☆ポイント

3歳までにシッカリと脳の容量を作る。

【賢い子に育って欲しい】

勉強もそれなりにでき、
人とのコミュニケーションもとれ、
人間的に豊かに成長できる子ども。



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